参加者の声

【カンボジア×スタツア】2019年春渡航 リアルのカンボジアを見て

投稿日:2019年2月23日 更新日:

  こんにちは。

現在2019年春渡航に参加している、下関市立大学の小掠です。

 

今は、カンボジアにきて4日目の朝です。

現地につくまで方向音痴の私がひとりで飛行機を乗り継ぎ、たどり着けるのか不安いっぱいでしたが、今は先に来ている仲間達とも合流し、カンボジア人とも交流し、ちゃっかり楽しんでいます。

この4日間でプノンペンからシェムリアップ、シェムリアップからコンポンチャム村に移動しそれぞれの地域の良さや違いを感じてきました。

まだ少ない日数しかいませんが、私が感じたことてを幼稚な表現かもしれませんが、思うままに書いていきたいと思います。

 

カンボジアの「温」

私がこの4日間を通して一番感じたことを一つの感じで表すなら、「温」です。

気温的に温かいということではなく、人のあたたかさやぬてくもりの方です。

 

 

私が村について間もない時、CBBスクールに住む家族が「食べな食べな」と私に食べ物をくれました。

一瞬目があっただけなのに、その場を通りすがっただけなのにすぐに気づいて食べ物をくれました。

また、CBBスクールに来た女の子たちが木からとったばかりのマンゴーをくれました。

 

カンボジアの人たちはシャイなところが日本人と似ているけど、

なんか日本人にはない暖かさを持っているというか、

なんか しか言えないけどなんかカンボジアの人たちはとにかく温かいんです!

 

カンボジアにきて、私は携帯を気にする時間が減り、

日本にいる時は通学する時も授業受ける時も家にいる時もどこにいる時も片手にスマホがあって

SNSを何度も往復してスマホから受ける情報に一喜一憂していたけど、

カンボジアに来てあまり携帯を気にしなくなって、

特に村にきて自然いっぱいの中で生活する中で、自然いっぱいの中で自由に遊ぶ子供たちを見て、

どれだけ自分が周りを見て、感じて生活していないのかがよく分かりました。

 

むらの人たちはビールを片手にカラオケをしてみんなでおしゃべりしながらご飯を作って、

外で家族団らんの時間をすごして、すごく楽しそうで、すごく時間がゆっくり流れてるように感じて、

日本人の思う幸せとカンボジア人の思う幸せって違うと思いました。

カンボジアのゴミ事情

カンボジアでは、ゴミがポイ捨てされてるのがよく目に止まります。

 

道路沿いの川もゴミがたくさん放棄されていて水の流れが止まっていたり、

家の庭や道路沿いにも普通にゴミが散乱していて、

カンボジアに限らず途上国はよくゴミが溢れているイメージだけど、どうしてなんだろうと疑問に思います。

 

 

途上国だからゴミが多いとか先進国だからゴミが少ないっていうのはおかしいというか、

それが普通のことではないと思います。

ゴミを集めるとか、ゴミを一箇所に捨てるっていう習慣が無いのかなと感じました。

ポイ捨てが当たり前っていう認識から変えないとゴミ問題は改善しないと思いました。

 

イメージとのギャップ

私がここに来るまでのカンボジアのイメージは支援が必要な国というイメージで、実際に来てみてそのイメージは変わりませんでした。

 

日本に比べると環境も劣悪で、現地の人にとってはそれが普通かもしれないけど、

途上国の支援をして一つの国の安定をもたらすことが世界の安定にもなります。

 

日本にいるだけでは絶対に感じられない途上国のリアルを体験して、決して他人事ではない問題だと感じることが出きました。

 

また、村で鶏を殺して食べるのを初めて目の前で見て、いただきますの本当の意味を再確認できました。

生きている動物が食べ物になるまでの過程を見ることが出来たのは、ありがたさを知るという意味ですごくいい経験でした。

 

街に出るとよくわかるけど、マサさんがおしえてくださったのですが、バイク移動と高級車移動のふたつがよくみられて、お金を持っている人は高級車、そうでない人はバイクっていう貧富の差が顕著に見られました。

カンボジアに来てバイクに乗る人が左右前後どこにもいて、バイクがすごく印象に残ってます。

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