参加者の声

【カンボジア×スタツア】2019年春渡航〜発展途上国に初スタディーツアー!!!!〜

投稿日:2019年2月28日 更新日:

私は法政大学1年で国際協力学生NGO CBBに所属しています、中野ゆかりです。

 

ボランティアで初のカンボジアに行きました。

大学では地理を専攻しています。

海外のボランティアは初めてで私達が今出来ることはなんだろう、現地でのフィールドワークを通して文化、歴史を知りたいと思ったのが契機で応募しました。

ポル・ポト虐殺博物館s21

私が1番衝撃を受けた場所はポル・ポト虐殺博物館s21(キリングフィールド)です。

当時独裁者であったポル・ポトが革命には学問などいらないとして医者、教師、知識人など共産党に邪魔として政府に逆らうものは全ての人は殺されて行きました。

クメール・ルージュの子供の兵士などもいたと言われています。

収容されていた人残虐な方法で殺されて処刑されそのうち生還されたのは8人のみであったと言われています。

残虐な方法で殺された絵や亡くなった人の写真などもいくつもあり、とても価値のあるものでした。

アンコールワット

2日目に行ったアンコールワットでは、「アンコール遺跡」のうちの1つとされていて今のカンボジアの基盤となったと言われています。

アンコールワットはジャヤヴァルマン7世は様々な寺院や僧院を建設し王国の永遠なる安泰と発展を願って作られたと言われています。

沢山の壁画も掘られていて私にとっては目新しいものばかりで理解するのが難しいですが興味をそそられる作品ばかりでした。

シェムリアップの戦争博物館

シェムリアップの戦争博物館では戦車、大砲、爆弾、地雷が多くありました。

当時この場所は地雷が埋まっていた場所でもあり、入っては行けないところにはまた地雷が埋められているところでした。

当時のまま鮮明に残された戦車は血で赤く染っていた部分などもあり衝撃を受けました。

現地に行かなければ分からないことが沢山知れた観光になりました。

村での生活

村ではまたプノンペンやシェムリアップで泊まったホテルとはまるで違い洗濯機がなくシャワーも冷たく断水もよく起こるような中での生活でした。

私は極度の潔癖症でそんな中いるのが耐えられなかったのが現状でした。

 

ご飯は食べれますが作っている工程を見ると日本では考えられないくら食べ物にハエが止まっていたりと衛生面はかなり悪く私は1日目から日本に帰りたくなりました。

私達はいつも肉は生成されたものを食べていますが現地では生きた鶏を殺すのを生でみて焼いて食べる体験をしました。

現地の人は当たり前だと思ってやっていることが私には初体験で食のありがたさを大いに知る機会をなりました。

今日で5日目ですが、お腹痛くならなくて本当に良かったです。

カンボジアでの生活はなかなかキツかったです。

特に村では。

その反面参加してる人達にも大いなる気遣いをさせて頂いたりとみんな現地で初めて会う人達でしたが暖かく潔癖症を受け入れてくれたことに本当に感謝する生活です。

まだまだ後1週間ありますがよろしくお願いします。

 

まとめ

まだ5日目ですがかなり多くのカルチャーショックを受けました。

観光地では普段聞くこと、見ることの出来ない体験が出来ました。

私の潔癖症もこの2週間を通して克服出来たらいいなと思います。

多分出来ることは無いと思いますが。

大学の学部にも関われるので新しいことを体験しつつ自分のスキルもあげていきたいです。

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