お世話になっております。
事務局員の脇坂祐汰です。
今回は、スタディーツアーの2日目の様子を紹介したいと思います。
朝一でシェムリアップへ
この日は、朝7時にキャピトルのバスでシェムリアップに行きました。
前回、プライベートで行った時はVIPのバスで行ったため、プノンペンから5時間ほどで行きましたが、今回は観光バスで行ったため、7時間かかりました。
バスも狭く、窓際に座っていたため日差しが強く寝ることができませんでした。
他のメンバーも長距離の移動にとても疲れている様子でした。
この長距離バスに乗ると、朝ごはん、昼ごはんなどの休憩が必ずあります。
自分はカンボジアの料理が大好きで、なんでも食べたい主義なので朝ごはんを食べました。
他のメンバーはというと…
カンボジアの料理にはまったメンバーは食べましたが、その他のメンバーは食べませんでした。
やはり「食」が合わないと、その土地で生きて行くのはとても難しいと改めて感じました。
こうしてバスに揺られ、14時にシェムリアップにつきました。
世界遺産アンコールワットへ
シェムリアップに着いたのが、14時。
アンコールワットが閉まるのが17時。
ホテルのチェックインも時間がかかり、結局出発したのは15時。
実質アンコールワットは2時間しか見学できませんでした。
この2時間で訪れたのは、アンコールワットとバイヨン。
やはり、いつ行っても圧巻の姿のアンコールワット。
その力強さと、繊細さを兼ね備える遺跡群は素晴らしいです。
このアンコールワット観光は、インターン生である織田くん、田野くん、プットくんの3人も参加してくれて、みんなで楽しく観光できました。
2時間しか観光できなかった我々を思ってか、チャーターしたトゥクトゥクのおっちゃんが、戦争博物館にも連れて行ってくれました。
キリングフィールド、トゥールスレンを訪れた後での戦争博物館。
当時の内戦で使われたであろう戦車、ヘリ、銃、地雷などが展示してありました。
ここで感じたことは、現地の人の明るさです。
クメール語がわからない我々にドライバーのおっちゃんは、英語でガイドしてくれました。
銃を構えて笑いをとったり、明るく我々を楽しませてくれました。
学生と同じように、暗い過去を持ったはずのカンボジアの人が、明るく笑顔でいるのはどこからくるのか。
そう思うくらい、彼らと接すると歴史を忘れてしまいそうになります。
パブストリートでご飯
この日は、インターン生の2人と先生も含めてパブストリートでご飯を食べました。
入ったのはレッドピアノという有名なお店。
何日か前もプライベートで来た自分はお店の人と友達になりました。
そのお店の人も覚えていてくれて、素晴らしい接客をしてくれました。
カンボジアのローカルご飯を食べ、胃も少し疲れて来た頃での洋食。
みんなの目の色が変わったように見えました。笑
村でインターンしている2人も、村にいては食べられないピザやパスタをいただきました。
ここで心配していたのが、カンボジア人のプットくんの舌に合うのかということです。
先ほども書きましたが、「食」はとても重要なので。
プットくんに聞くと、美味しいと言って食べてました。
一安心です。笑
この日は、お酒も解禁し、みんなで楽しく夜ご飯を食べました。
夕食後は、ナイトマーケットでお土産も購入。
Tシャツ、アクセサリーなど値切りに値切ってみんなで買いました。
クメール語が少し話せると、お店の人からもウケがよく優しく接してくれました。