こんにちは。インターン生活4日目の後藤志織です。
カンボジアで、日本ではなかなか食べる機会のない、少し変わった料理をいくつか食べたので、紹介したいと思います。
アヒル
卵を割ってみると、形はゆで卵っぽかったです。しかし色が茶色くて嫌な予感しかしませんでした。
ゆっくり分解してみると、鳥!の登場です。頭やクチバシの部分がもうしっかり発達していて、一目で鳥だとわかってしまう状態だったので、食べるのには1番抵抗がありました。
意を決して食べてみると、味はあまりしなくて、まずくもなく美味しくもなくという感じでした。体はトロトロしていたのですが、頭や顔はコリコリしていて鳥を食べている感が強かったです。
犬の肉
私実家で犬を飼っていて、溺愛しているので、食べる時にやはり罪悪感は感じてしまいました。でもその罪悪感に反して、味は普通に美味しかったです。
噛み応えはあるのに、そこまで固くないところがよかったです。
カンボジアではお酒のおつまみとしてよく犬のお肉を食べるらしいです。たしかにお酒には合うかもしれないと思いました。
コオロギと幼虫
プノンペンのイオンモールにあたかもお惣菜のように量り売りしてあり、試食コーナーがありました。
コオロギは普通にサクサクしてて、味付けも濃くて、お菓子みたいでおいしかったです。
コオロギは美味しいというのをよく聞いていたので、たしかにコオロギ好きな人がたくさんいるのも納得です。
幼虫は見た目は幼虫でしたが、色はすごくおいしそうな色をしていました。でも、食べて見たら想像していた通り、ああ幼虫を食べてるなという感じでした。
噛んだら、ぐにょっとして、味もほろ苦かったです。1匹で十分でした。
カエル
ナイトマーケットの屋台で、焼き鳥の中に混じってカエルが売ってありました。
1匹が1つの串に刺しあり、約100円でした。もう見た目でがっつりカエルだとわかってしまいます。
足をもぎ取って食べてみると、すっごく柔らかくて嚙みちぎりやすいお肉でびっくりしました。なんだか魚を食べているみたいでした。
少し生臭くて、そんなに美味しいとは思いませんでした。
ネズミ
普通に市場に売ってあるらしいです。見た目は確かに何かの動物っぽいけど言われてみなければネズミだとはわからなかったです。
骨が多くて少し食べるのが大変でした。お肉自体は普通に肉って感じでおいしかったです。
ネコにあげたら、ガリガリと骨を噛み砕いて食べていたのが印象的で、やっぱり猫はネズミ好きなんだなと思いました。
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