皆様、初めまして。
7月中旬からCBBで3ヶ月インターンさせて頂く、横浜市立大学の本多志帆です。
本日は私の経歴や、CBBインターン前にやってきたことについてご紹介させて頂きます。
この記事の目次
異文化に囲まれて。。。
私は幼い頃から様々な国の人たちがホームスティにくる家庭に育ちました。
また、自ら小学5年生から韓国、アメリカ、カナダ、オーストラリアでホームスティを経験し、高校時にはアメリカの高校へ1年間留学をしました。今まで出会ってきた国の人たちは、20か国以上を超えます。
様々な国の人たちと出会ってきた私ですが、今回私がCBBでインターンをさせて頂くそのきっかけも、私が今まで出会ってきた人たちにあります。
私が小学4年生の時、バヌアツという国から2人の男性をホームスティで受け入れをしました。
その際、ひょんなことから1人の男性が読み書きができないと知り、初めて世界には教育を当たり前に受けることができない人たちがいることを知りました。
日本で、毎日学校に行き勉強することが当たり前だった私には、子ども心に大変ショックを受けたことを今でも覚えています。
この出会いから、新興国支援、特に教育改善に興味を持ちました。
将来、新興国の教育改善になんらかの形で関われる仕事をしたいと考えています。
しかし、やはり、座学だけでは実際に新興国の教育実態はわからないため、実際に新興国で生活し、学校現場で経験を得ることで、現状を自分の目で見て感じ考えたい。
また、国際協力とは何かをきちんと理解したいと考え、この4月から大学を休学し、ネパールの学校で3ヶ月間ボランティア活動をしてきました。
学ぶ姿勢を忘れずに
そして、この7月からCBBでのインターンさせて頂きます。
このインターンでは、ネパールで3ヶ月間のボランティア活動で考えたこと、学んだこと、反省したことなどを活かしながら、CBBスクールでの活動に取り組みたいと考えています。
具体的には、周りを巻き込みながら子どもたち、現地スタッフの皆さんと一緒になって、主に授業の中での変化を作り出していくこと、
きちんとニーズにあった活動をすること、
子どもたちに教える立場にいるばかりではなく、子どもたちから学ぶこと、
などを意識して、活動していきたいです。
教えるという経験も浅く、難しいこともたくさんあると思いますが、少しでもCBBスクール、そして子どもたちにとってよい変化になれるよう楽しみながら、一生懸命頑張ります。
そして私が様々な国の人の出会いの中でたくさんのことを学んできたように、カンボジアの子どもたちが、「私」という存在から少しでも世界を知って、何かを学んでもらえるようなそんな存在になれたら嬉しいです。
3ヶ月間よろしくお願い致します!