お世話になっております。
事務局員の脇坂祐汰です。
もう少しで、学生部のスタディーツアーが開催されます。
私は一足先にカンボジアに向かいます。
さて、今回は地方の観光についてまとめた記事を紹介します。
コンポート
まず紹介したいのがこちらの記事です。
この記事は元CBBスクールインターン生、そして現在事務局員として共に活動をしている武村さんの記事です。
訪れた場所は、Kampot。
プノンペンの中心部から約150km南東に離れた場所にあります。
この記事の中では
- 胡椒農園
- Kampotのビーチ
の2つの場所について紹介しています。
まず、胡椒について。
胡椒はカンボジアで国としても有名ですが、Kampotは特に有名です。
AEONなどで売っているお土産向けの胡椒もほとんどがKampot産です。
そんなカンボジアは過去に内戦で胡椒の苗木の多くを減らしました。
しかし、そんな状況で終戦後、胡椒を復活させた1人の日本人の方がいます。
その方についてもこの記事には書かれています。
続いて、ビーチについて。
Kampotは海に接しているということもありKepというビーチがとても有名です。
武村さんは現地学生とビーチにも行ったみたいですね。
自分もKampotを訪れたことがありますが、ここは海も近いということで海産物が有名です。
プノンペンとは違い、市場にはエビ、カニ、イカ、魚などの多くの海産物が並んでいます。
新鮮な海産物は絶品です。
私はKampot出身のメコン大学の友達の実家でカニを食べたことがありますが、日本と同様現地の人もカニは大好きみたいです。
この他にも、Bockor山という国立公園もあります。
Kepビーチからバイクで30分ほど離れたところにあります。
植民地時代、避暑地として栄えたほど涼しい場所です。
それもあり、当時リゾート地として栄え、現在はその建物らが廃墟化して別の意味で観光客を集めています。
近年では、再開発が進められ、巨大カジノやリゾートホテルも建つそうです。
日本人はほとんどおらず、現地の人、欧米系の観光客が多い印象でした。
海も綺麗で、山もある自然豊かなKampot。
リラックスするにはオススメの場所です。
モンドルキリ
続いて紹介するのはこちらの記事です。
この記事は、年末年始カンボジアに滞在した私が書いた記事です。
紹介する場所はMondulkiri。
プノンペン市内から東へ約360km離れたベトナムとの国境が近い場所です。
自分は大型バスで、メコン大学の学生と行きましたが、約8時間かかりました。
ただ、魅力はたくさんあります。
この記事では
- コーヒー農園
- プノン族の小学校
の2つに焦点を当てています。
まずは、コーヒー農園。
このMondulkiriに行くことにより、コーヒーについてたくさん触れることができます。
生のコーヒーチェリー、日干ししている現場など、コーヒー好きの方にはオススメの場所です。
日本ではカフェでアルバイトをしている私にとっては、滅多にない貴重な機会となりました。
Mondulkiriはカンボジアの中でも特にコーヒーが有名な地域でもあり、それはその土地の気候や地形をみるとわかります。
カンボジア国内でも有数のコーヒー農園があるMondulkiriは自分のオススメ地域です。
また、そこの地域には少数民族であるプノン族の人たちも多く生活していて、彼らの特有の言語・文化・風習にも触れることができます。
プノンはクメール語で、丘や山を意味する言葉。
プノンペンの人から見て高いところに住んでいるという意味で、プノン族と名付けられたそうです。
彼らの文化は不思議で、前回の記事で紹介したクロマーも、特徴的な性質をしています。
あまり日本語のガイドブックでは見ない地域かもしれませんが、Mondulkiriには、たくさんの魅力があります。
コンポンチャム
最後に紹介するのは、こちらの記事です。
こちらの記事は私の先輩にも当たる石出さんが書いた記事です。
紹介するKampong Chamはプノンペンからバンで約1時間半、南に約70kmにある地域です。
CBBのスクールもあり、多くのインターン生には馴染みの土地だと思います。
記事の中には、コンポンチャムの魅力がたくさん詰まっています。
特にバンチュルーイという遊びは、カンボジアの自然豊かな地域でしかできない遊びです。
その正体は、雄大なメコン川にダイブするという遊び。
Kampong Chamの様な、雄大な自然の中だからこそ楽しめる遊びです。
その他にもこの地域には魅力がたくさんありますが、個人的に感じるのは人の暖かさです。
おそらく外国人もそう頻繁に来る様な場所ではないでしょう。
しかし、だからこそ私たちを温かく迎え、歓迎をしてくれます。
その暖かさは、どこかプノンペンの人とは違うかなと感じる様なものです。
プノンペンの、あの雰囲気に少し疲れたら、ぜひKampong Chamへ足をお運びください。
まとめ
今回、地方都市の観光スポットを紹介しました。
ガイドブックにも載らない様なローカル感たっぷりの観光スポットもあります。
カンボジアにお越しの際は、ぜひ一度訪れてみてください。