参加者の声

【カンボジア×スタツア】2019年春渡航にカンボジアで感じたこと

投稿日:2019年2月23日 更新日:

今回CBBのスタツアに参加しています、福岡大学の中村です。

このカンボジアに来て色んなことを感じました。初めてカンボジアに来たため色んなことを感じることができています。

まず来てびっくりしたこと

その中でもカンボジアに来てまず感じたことは、バイクの量が多すぎて驚きました。

日本では車の数のほうが圧倒的に多いのにカンボジアは圧倒的にバイクの量が多いのでびっくりしています。

しかしカンボジアのごく少量の車は日本の中でも高級車と呼ばれているレクサスやレンジローバー、ベンツなどが走っていて、日本から来る前には思ってもなかったような光景でした。

またプノンペンではそういった車が走っていたりしますが、一本路地に入ると本当にここが国の首都なのか分からないくらいの家だったり雰囲気、景色でした。

このことから私がこのプノンペンに来て感じたことは貧富の差が大きいと思っています。
高級車に乗っている人もいれば、そのすぐそばでごみ拾いなどあまり儲からないような仕事をしている人がいる。

日本ではあまりそういった光景は見られないと思います。

また自分は福岡に住んでいてカンボジアほど高級車が走ってはいません。カンボジアのそのような車に乗れる人たちはどのような仕事をしているのかが気になりました。

クメールルージュとポルポト

次にクメールルージュとポルポトのことについて、私はポルポト政権時代にあった虐殺のことはこっちに来る前に少しだけ知っていたのですが、こっちのキリングフィールドや収容所にいって深く学ぶことができました。

このポルポトについて感じたことは人口の1/4がこの虐殺で殺されていたということに感じることはたくさんありました。人口の1/4です。

いつの間にか自分の友達、家族、知り合いが殺さると思うとつらすぎます。

また起きた年が40年前というとても最近いうことで最近の出来事なのでなおさら考えさせられました。

今生きている年配の人たちも、もしかしたら生きていなかったのかもしれないから。

あと今元気に生きている子供たちも、もしかしたらいなかったのかと考えるとつらいです。

カンボジア人について

最後にカンボジアの人たちのことについて書きたいと思います。
こっちの人たちは自分は優しいなと感じています。

メコン大学の学生もですが、村の人たちや商店のおばちゃん、トゥクトゥクのおじさんなど色んな人たちが自分たちにとても優しくしてくれます。

なので嬉しいですし、幸せな気持ちになります。日本にはそんなに多くないことかもしれません。またこっちの人はとても明るいと思います。

初めはとてもシャイでそんなに話したりはしないんですけど、少し話して仲良くなるととてもフレンドリーになったりたまには仲良くなりすぎて暴力をしてきたりもします。それが女の子もなんでちょっとびっくりしています。

しかし暗いよりも明るいほうが自分はいいと思っています。そっちのほうが楽しいですし。

なれないカンボジア生活にはカンボジアの人たちにとても助けられています。オークン!

最後は食!

あと一つ言いたいことがあります。それは食のことについてです。

こっちに来て約一週間がたったんですけど全く職にはなれないです。人との付き合い方などは全然大丈夫なんですけど、ごはんとの付き合い方はちょっと厳しいものがありました。

あと少し衛星面を考えてくれたらなと思っています。まあ少しでもローカルを体験出来たらなと思っています。

これからあと1週間あるんで色んなことにチャレンジできればなと思ってます。

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