2022年5月22日
スオスダイ!合同インターンに参加中の智優(じう)です。
カンボジアにきて2週間がたちました。その中で私が発見したこと、感じたものなどを今回は最初の一週間を中心にシェアしたいなと思います。
入国審査
私は入国した時点でワクチン接種が完了していなかったため、政府指定のプノンペンでのホテルで一週間を過ごしました。
日本の成田空港から韓国の仁川空港を経由し、プノンペンの空港に着いたのが真夜中で、空港の職員にワクチン打っていないことを伝え、「7日の隔離ですよね?」と聞いてみると、「いや、2週間隔離と2000ドルのデポジットだよ」と言われ、日本出国直前に調べた情報と違ってかなり困惑したのを今でも覚えています。
ただその人が分かっていないだけであるように祈りながら、座るように言われたベンチでパスポートや航空券を渡してしばらく待っていると、「7日隔離と1000ドルで大丈夫だよ。」と訂正しに来てくれました。びっくりするわ!と思いながらも一安心(笑)。
※2022年5月7日時点の入国条件なので、これから入国する予定のある方はワクチン接種有無関係なく常に最新の情報を確認してください。
その後ホテルが見つかるまでベンチで待ち続けた後、入国者は私一人だけの静かな空港で審査が進むという面白いような怖いような時間が終り、優しそうな空港職員二人がホテルまで車で連れて行ってくれました。
ホテルでの一週間
隔離用のホテルということで古いところも覚悟していましたが、着いてみると綺麗で快適そうなホテルで安心しました。
隔離中なので当然掃除やタオル交換のために部屋に入ってもらうことはできませんでしたが、毎日三食部屋のすぐそばにチャイムを鳴らして置いてくれていました。
毎回アジア系の料理や果物だったり洋食の時もあったりして、おいしくいただいていました。ここは全体的に鶏肉のお料理が多い印象でした。
外で車とバイクがあわただしく走っているのを窓から眺めたりしながら、ああ、とうとう来たんだなと感じ、隔離後うまくやっていけるかなと心配しながらも、外に出てCBBスクールの生徒たちやインターン生、企業の方々などに会えるのが待ち遠しくなりました。
余談ですが、いくら自由な時間が多くても部屋から出られない時間が長いとどうしても人間は暗くなってしまうようです(笑)。私は以前から気になっていたお笑いコンビのオードリー(トゥースの春日と若林のコンビ)の動画を今さらみたりして憂鬱を吹き飛ばしていました。
ホテルから出た日
永遠に感じられる7日間もあっという間に終り、ついにチェックアウトの日が来ました。
その前に私には鼻咽頭腔方式のPCR検査が待ち構えていました。その後しっかり陰性の確認が取れ、少し経った後にフロントに呼ばれ、使っていない分のデポジットの払い戻しやサインなどの手続きをした後自由の身になりました。
ホテルの職員の方が、私がトゥクトゥクに乗れるまで色々手伝ってくれました。
このような感じでついにカンボジアでの生活が始まりました。その後のお話をまた次回お話しできたらと思います!
それではまたお会いしましょう~!