はじめまして!
2022年6月から約2ヶ月間、CBBインターンに参加させていただく、吉川昂晴と申します。拙い文章になるかとは思いますが、読んでくれれば嬉しいです。
自己紹介
関西大学 政策創造学部4年の吉川昂晴です。(現在、休学しています。)
元々、国際協力に興味がありましたが、途上国にも行ったことはなく、専門書やテキストなどだけで知識を得て机上の空論で終わっていました。自分が勉強していた分野は教育経済学という学問で簡単に言えば、教育と経済発展の関係やどのようしたら教育資源をいかに効率的、効果的に配分できるかといったこと考える学問です。
二年生の後半くらいからそのことについて勉強していましたが、閉鎖的な空間に身を置いていたのもあり、次第に国際協力に対する興味、関心も薄れていきました。
入国までの流れ
6月3日に仁川空港経由でプノンペン国際空港に到着しました。(アシアナ航空利用)
入国は思ったよりスムーズで事前に準備した書類も使わないものがありました。
以下が実際、入国のために準備した書類類は以下の通りです。
•ビザ (観光ビザ 1ヶ月)
•PCR検査陰性証明書 (鼻咽頭スワブ式)
•海外保険加入証明書
•予防接種証明書 (3回接種済み)
•仁川空港〜プノンペンまでの飛行機内で書いた3枚の書類
これらの書類を用意しましたが、PCR検査陰性証明書と海外保険加入証明書は使用しませんでした!
また、関西国際空港でワクチン接種証明書を提示しましたが、プノンペン国際空港ではパスポートと航空機内で書かされた3枚の書類のみを提示し、すぐに入国することが出来ました。
コロナに対する規制緩和の影響か入国手続きも緩くなっているのかもしれません。
CBBのインターンに参加した理由
理由は2つあります。
1つ目は一度、国際協力の現場に足を踏み入れたかったからです!
先程述べたようにこれまで国際強力に興味があったにも関わらず、途上国にも行ったことがなかったです。そのため、この2ヶ月間を通して現地ではどのような環境下でどんなアクターが関わりあっているのか知りたいです。また、可能なら村のCBBスクールが抱えている課題を見つけ、打ち手を考えて検証といったようなこともできればいいなと思っています。
さらに自分自身が将来的に国際協力の分野でミクロな視点で関わりたいと思うのか、現地で働く覚悟はあるのかなどを見極めたいと思います。
2つ目は厳しい環境に自分の身を置きたいからです。
これまでの自分は甘えていたのかもしれません。
春休みにあるNPOのプログラムに参加し、これまでの人生を見つめ直し、これからの将来について考え直しました。それを考えているうちに将来に対して漠然とした不安を持つようになって朝も起きれなくなってしまいました。これまで自分は特に、大学生活では素直に何かに興味を持ったりしていませんでした。また、コロナ下でも新しいチャレンジをしようと行動している人がいるにも関わらず、自分はしていませんでした。それを考えた時に凄く後悔しました。日本とは全く異なる厳しい環境に自分の身置いてもう一度、自分自身の将来的について考え直したいと思います。
日本語を教えることには正直、あまり興味はないですが、村で勉強しているカンボジアの子どもたちが楽しくかつ効果的に学べるように頑張りたいと思います。
何らかの価値は残します!!