➤自己紹介
はじめまして。
福岡大学法学部3年の松尾栞里と申します。
8月12日から1週間インターンをさせていただきます。
短い期間ですがよろしくお願いいたします!
私は高校生の時に、ニュースをきっかけとして難民問題に興味を持ちました。
その後、国際問題と法に基づく対応、解決策について学びたいと思い、法学部に進学しました。
大学での講義やゼミで、難民などの社会的弱者に対する国際社会の対応について学びました。
そして、日本の難民認定率の低さと対応の冷たさに、衝撃を受けました。
また、ゴミ問題や児童労働、教育格差などが問題となっていることを学び、そのような問題を抱え苦しむ人々を助けたいと考えるようになりました。
➤インターンシップに応募した理由
私がインターンシップへの参加を志望した理由は、カンボジアの教育や生活についての知識を深め、支援を行うことで、発展途上国の現状と支援のあり方について学びたいと思ったからです。
カンボジアの歴史についての講義で、内戦やポル·ポト政権により子供たちから教育機会が剥奪されたことを学びました。
そして、二部制授業が取り入れられており、貧困や教員、教室不足から十分に教育を受けることのできない子供たちがたくさんいることを知り、支援したいと思うようになりました。
また、問題ばかりに注目するのではなく、世界に知られるべきカンボジアの伝統や魅力、文化の違いを発見したいと思っています。
現地の人々と積極的にコミュニケーションをとり、生活を送ることで、様々な慣習や文化を体感し、日本に帰国後、発信していきたいです。
➤頑張りたいこと
主に2つあります。
1つ目は、子供たちに学ぶ楽しさを伝えることです!
私は現在、福岡で塾講師のアルバイトをしています。
教えることを通して、目標や夢に向かって頑張る子供たちの手助けをすることについて、楽しさとやりがいを感じています。
また、学校での様々な経験を通して成長したり、出来事を楽しそうに話したりしてくれる子供たちを見て、学校の大切さを日々感じています。
この経験を活かし、カンボジアの子供たちに楽しみながら学んでもらえるように全身全霊で取り組みたいです。
2つ目は、自発的に行動し多くのことを吸収することです!
講義だけでは学べない、雰囲気や実態などの現地ならではの学びがあると思います。
また、異なる考えや価値観を持った仲間たちがいるので、意見を聞き、自分の視野を広げたいです。
子供たちとともに、たくさんの学びを得たいです。
子供たちの笑顔のお手伝いができるように、自分も成長できるように、悔いのない1週間を過ごしたいと思っています。
よろしくお願いいたします!