初めまして。
9月20日からインターンに参加させていただきます、東洋大学4年の沖石美菜子(おきいしみなこ)と申します。
1ヶ月と少しの間、よろしくお願いいたします。
この記事の目次
➤自己紹介
私は神奈川県出身で、東洋大学では社会学や文化人類学を学んでいます。
趣味は読書で、主に紀行文や文化人類学に関連した本が好きです。
また最近は民族料理屋さんやミュージックバーに行くこと、散歩がマイブームです。
サークルでは大学2年生の頃から、ラオス産フェアトレードコーヒーの販売を通じて、現地の教育支援を行う活動に携わっています。
サークルに入った当初は「異文化に触れたい!」という動機が主でしたが、ラオスのコーヒー農村での家計調査や小学校訪問を経験し、「機会均等のために自分にできることがしたい」という思いが強くなりました。
➤インターン参加のきっかけ
インターンに参加しようと思った理由は主に二つあります。
一つは、教育支援に関心があるからです。
私は、「貧困・不登校・障害などの理由によって教育を満足に受けることができない、教育を受けるにあたって壁を感じている子どものサポートをしたい」という思いが以前からありました。
このCBBインターンを通して、教育支援を行う上での様々な発見や学びを得ることができると思い、参加しました。
二つ目に、カンボジアでの生活を経験したいと思ったからです。
以前ラオスに渡航し、そこで現地の言語を新しく覚えるたびに現地の方と通じ合うことができていく楽しさ、新しい価値観に触れる面白さを知りました。
カンボジアは歴史の面で取り上げられることはありますが、他の東南アジアに比べてメディアで得ることができる情報が少ないと感じます。
このインターンで実際に現地に住むことで、現地の人や子どもたちと触れ合い、カンボジアの文化や暮らし、言語を知りたいと思っています。
➤抱負
このインターンにおける私の主な目標は、子どもたちが楽しいと感じる授業を提供できるようにすることです。
私は、CBBの「カンボジア人自身の自立を目指す」という信念に共感しています。
子どもたちに『勉強って楽しい』と思ってもらえることによって、より来る目的が定まり、継続的な教育を受けることに繋がると思います。
子どもたちそれぞれに合ったペースや教育を探り、インターンのあいだ創意工夫をしていきたいです。