ご無沙汰しております。
現地駐在員の宮崎です。ここ最近は、特に朝晩ですが、冷え込むことが多くなりました。
パーブの市場にはダウンジャケットまで売られていました。(そこまで寒くはないと思いますが…)
わたしにとっては涼しくても、カンボジアの人々にとってみたら、とても寒いようです。
さて12月も終盤。というより、2015年も終盤ですね。
日本ではクリスマスモードや年末モードが漂っている頃でしょうか。
プノンペン市内では、クリスマスツリーらしきものや、サンタクロースの置物を見かけることもありますが、ここパーブではそんなものは全く見かけません。
それでも、「クリスマスは何かするの?」とわたしが尋ねると、「パーティーがある!」と嬉しそうに話してくれた生徒もいました。
ここカンボジアでも、日本とまではいかずとも、宗教に関係なく、クリスマスを楽しむようです。
せっかくなので、少しだけ、クリスマスにかかわるクメール語を紹介。
クリスマス→ボン・ノエル or クリスマ (生徒たちはよく「クリスマ~! クリスマ~!」と言っています。)
サンタクロース→ター・ノエル (直訳すると“クリスマスのおじいさん”。)
もうすぐクリスマス。
そこで、CBBスクールも、少しだけクリスマス支度を。
ということで、スタッフのコンティアとスレイリャがクリスマスツリーを準備してくれました。
修造の横にもサンタさんが。
そして、スクールの生徒たちには、サンタさんにお手紙を書いてもらいました。
そんなお手紙の一部を紹介したいと思います。
(▲ぬいぐるみが欲しいという女の子。子どもらしくてかわいいお願いごとです。)
(▲しあわせな人生が欲しいという生徒。サンタさんも頭を抱えそうです。)
(▲欲しいものがたくさん!)
(▲小学生とは思えません…)
“ぬいぐるみ”や“子猫”が欲しいというかわいらしい回答もありましたが、全体的には、“しあわせ”だったり、“健康”だったり、抽象的なものが欲しいと言う生徒が多かったのが印象的でした。
はたして、サンタさんは、生徒たちに、願いどおりの贈り物を届けてくれるでしょうか。
届けてもらえるといいですね。
それでは、みなさんも、素敵なクリスマスを。