こんにちは!1週間目はとても長く感じましたが2週間目があっという間に感じております早澤です。
昨日現地日本人メンバーの一人が日本に帰国しました。本当にお疲れさまでした!!彼女から受け継いだ日本語教室の質を落とさないように頑張りたいと思います。
彼女が帰国するにあたり、住み込みスタッフの子たちに手紙を書いてもらえるか頼むと快くOK!みんな何度も書き直し、中には深夜までかかって書いている子も、愛されているのがわかるいい光景でした!
そして朝の彼らの様子がコチラ
仕事をやり終えた男たちのワンシーン、漂う哀愁に思わずシャッターを切りました。
カンボジア人は別れに対して特別な素振りを見せません。彼女の帰国にあたり最後の夜にパーティを開こうというが家に帰ろうとする住み込みスタッフも、、、
でも内心はみんな穏やかではないのが手紙の書いている姿、書きたい言葉を聞きにくる姿からわかっていたためきっと文化的な背景があるのだと思います。
そして最後までみんな笑顔で見送っているのはこれが最後ではなくまた会えると確信をしているからなのか、カンボジアの良さをまた一つ知ることができました。
ブログ更新や連絡のために今はプノンペンにいるのですが、カンボジアでフリースクールを行っている愛センターに訪問させてもらいました!愛センターには住み込みスタッフ4年目というワンナさんがおり、色んな質問に丁寧に答えてもらえました!
突然の訪問を快諾してくれたワンナさん本当にありがとう!!
愛センターではクメール語、英語、日本語を教えており、クメール語を話せるが書けない子が多いために取り入れているとのこと。カンボジアでは小学校の就学率は69%、識字率も76%とあまり高くありません。
貧困ももちろん理由として挙げられますが、まだ教育の重要性を国民が十分に理解をしているとはいえないからでしょう。
そこを補うためにも愛センターではゴミ山で生活をする子どもたちのために出張授業をしているなど見習いたい部分が多くあり、今後のCBBの活動にもたくさんのアドバイス、協力が得られたらいいなと思います。
それではまた次回にお会いしましょう。さようなら!