あの生徒はいま / 顔の見える支援

カンボジアで人生初の結婚式に参加

投稿日:2017年4月18日 更新日:

皆様お世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して20日目になりました。

5分の1が終わりました。

ここまで腹痛以外に体調は崩していなかったのですが、昨日の晩から体調が優れず。

微熱がありました。

そして、風邪薬を飲んだのですが、夜中に寒気で目を覚まし、熱も上がっていました。

朝起きると、微熱だったのですが、夕方には39度を超えて本当にきつかったです。

日本から持参した解熱剤を飲んだら、熱は下がり、普通に生活ができるようになりました。

カンボジアで生活をしていて、体調を崩すことに不安がある人が多くいると思います。

今回、実際に体調を崩して役に立ったものを紹介します。

1.ポカリスエットの粉

2.風邪薬

3.解熱剤

4.ゼリー

です。全て日本から持ってきたものです。

もちろん現地でも薬は村の病院で処方してもらうのも可能です。

しかし、日本でいつも服用しているものを持参していると、病院が閉まっている夜でも飲むことができるので精神的にも安心します。

今日はステイ先の弟の結婚式

私も解熱剤を飲み、静かに参加しました。

結婚式の会場に着いたのは夜の8時でしたが、雰囲気はクメール正月の祭りのようでした。

こちらが本日の料理です。

どれもとても美味しかったです。

また、会場では、お祭りと同じように飲食とダンスを繰り返します。

カンボジアでダンスを踊るとクメール語を話す文化圏のコミュニティの良さを強く感じました。

世界が変わっても、カンボジアでは昔の日本のように地域のお祭りを楽しみ、地域の結婚式に参加するなど地域ぐるみの温かさがこれからもずっと続いていくことを感じました。

カンボジアの村の結婚式では通常$10程度を納めます。

$10と聞くと安いような気もしますが、カンボジア人の給料は平均100$なので、日本と同じです。

給料の10分の1を納めるのは高いようですが、カンボジア人は仏教やお祝い事にはお金を惜しまず払います。

ここも文化の違いを感じました。

日本では、結婚式と聞くと出費が多く出るイメージが強いのですが、カンボジアでは出費のことは気にせずに、純粋な楽しみや祝い事の一つとして払っているのを感じました。

明日からクメール正月の気分を入れ替えて、プロモーションを行っていきます。

プロモーションに関しては、明日の記事で詳しく書いていきます。

そのために、早く体調を万全にします。

それではチョムリアップリア~

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