こんにちは!
お世話になっております。CBB インターン生の葛山です!
今日は朝から市場に行ってお買い物をして来ました。
私はクメール語で数字すら喋ることが出来ないので、単語帳を片手にお買い物に行きます。
単語帳を眺めながら困っていると2.3 人の子供達が寄って来て案内してくれました!出来ないことや不安なことが多いと、人の優しさがより身にしみます…
今日は昨日より多くの授業をさせてもらいました!
ほとんどの授業で自分の名前を日本語で言う練習をしました。
すでに自分の名前を言える子、すぐに覚えてしまう子、なかなか覚えるのが難しい子…レベルはまちまちですが、どの子も覚えようと一生懸命授業に望んでくれとても嬉しかったです!
ノートをとったり、友達同士で教えあったり、ぶつぶつ 1 人でつぶやいたり、意欲的な子供達が多いように思いました。
私は授業経験がありません、その上クメール語も出来ません…そんな私の授業ていいのかな…と不安でいっぱいではありましたが、みんなの姿勢を見ていると少し安心すると同時にもっといい授業が出来るように頑張らないと!と思います。
また、今日は少し困ったことがありました。
私は 17:00〜30 まで男の子 4 人に日本語の授業をしていました。
17:15 頃、女の子グループが到着し、現地の先生の子に授業をしてほしいと頼まれ。
男の子達と一緒に授業しようとしたのですが、男の子達はそれを全力で拒否…しかも教室の近くにいるとうるさいから、帰らせてくれと言います。
仲良くしてくれよ!!と心の中で思いながら、私は辞書と英語を使ってなんとか女の子達に次の授業まで待ってもらうように伝えようとしたのですが、ちゃんと伝わっていたのかは分かりません…
結局、現地の先生の子が何かしら話して女の子グループをどこかに連れて行ってくれました。
その後も男の子のうちの 1 人が英語を勉強したいといい、もう 1 人の子は日本語が勉強したいといい…日本語の習得レベルも個人によってまちまちなため、どの子の意見を優先すべきなのか、迷ってしまいました。
とりあえず今日は同じ文章を英語と日本語で説明するようにしましたが、どっちつかずの授業になってしまったような気がします…
授業になると生徒たちとの意思疎通がさらに難しく、またそのことによって学ぶ意欲が下がってしまうのではないかと、不安に思いました。
しかし、休み時間には SNOW を使って遊んで、一緒に笑うことが出来ました。
ささいなことですが、みんなと一緒に笑うことが出来たのは、私にとってとても嬉しいことでした!
もっとみんなと仲良くなれるように頑張ります!