異文化体験

プノンペンからの月曜日:「ただいま」と戻ってこれる場所、それが農村

投稿日:2017年8月14日 更新日:

こんにちは!インターン生のあいみです。CBBでのインターンもあと4日です。

今日はカンボジアでの最後の週末を終え、スクールに戻って通常通り授業をしました。

ホテルからトゥクトゥクでコンポンチャム行きのバンに乗れる場所まで行き、そこから2時間弱かけてコンポンチャムに戻りました。

プノンペンからコンポンチャムへの移動

コンポンチャム行きのバンに乗るとき、バンに人を乗せる勧誘をしているおじさんが、私たちのトゥクトゥクめがけて全力疾走してきました(笑)

その理由はしほさんの顔を覚えていて私たちがパッアーブに行くとわかっていたからです。普通にトゥクトゥクに追いつく全力疾走…迫力がありました(笑)

2ドルでパッアーブまで乗せてくれるとのことでそのバンに乗り込みました。

バンが出発するのを待っていたのですが、出発したのは乗ってから30分後。その間は、屋台の人が冷たい飲み物やフルーツやご飯などを売りに来ていました。

30分後、やっと出発したのはいいのですが、今度は社内のスピーカーから爆音でカンボジアの歌が(笑)

一番後ろの席に座っていたので爆音が耳を直撃。暇だったので最初の2曲くらいはわからないながらもテキトーに合わせて歌っていましたが、そのあとはイヤフォンで自分の好きな音楽をかけて歌いました(笑)

ただいま!コンポンチャム!

到着してから市場でお昼ご飯を買い、またトゥクトゥクに乗ってCBBスクールへ。その時感じたのが、安心感。帰ってきた〜!と思いました。

インターンを始めてたった2週間ですが、もう村が自分の中でホームになっているのだと感じました。

都会でワイワイ観光したりいろんなものを食べたりお買い物したりするのも好きですが、村でゆっくりわきあいあいと過ごす時間も大好きなのだと実感しました。

月曜日の授業

お昼ご飯を食べた後は、暑かったので速攻でシャワーをして着替えて授業の準備。

先日作ろうと話していたひらがな&カタカナ書き取り表などを作ったりもしました。今日は月曜日なので、比較的生徒数が少なく、最近自主的に頑張っている子たちが来ているといった印象でした。

生徒数が少ないおかげで、少人数の授業で一人ひとりに時間を割くことができました。

さらに生徒どうしの交流の中でもいいいことがありました。今まで日本語をしゃべらなかった子が、ホチキスを持ちながら『なにー?』と聞いてきたのです。

それは、いつもわからないことがあると『なにー?』と聞く他の生徒の真似をしたものです。こういった良い影響を他の生徒から受けていくことも学びの上で大事なことだと感じました。

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