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【環境問題】~トゥクトゥクが電気自動車に切り替わる日~

投稿日:2017年10月4日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

最近は、夕方に生徒がたくさんきます。授業時間や日課の見直しをしたいと思っています。

こんな記事を見ました。

「トゥクトゥク」EV化を計画=環境に優しい庶民の足に―タイ

タイ政府は4日、首都バンコクを中心に全国で走行している三輪タクシー「トゥクトゥク」を、2022年までにすべて電気自動車(EV)に切り替える計画を発表したらしいです。

黒い煙をまき散らすことで悪名高いトゥクトゥクが「環境に優しい庶民の足」(アナンタポン・エネルギー相)に生まれ変わるとのこと。

ドアも窓もないトゥクトゥクは走行中に受ける風の爽快感が人気で、タイ観光の名物の一つに数えられます。

燃料はガソリンや液化石油ガス(LPG)だが、老朽化した車両が多く、市民の間では走行中の排ガスや騒音に対する批判も多い。

政府は「eトゥクトゥク」の購入や、使用中のトゥクトゥクをEV化する改造修理への支援金を支給する。

エネルギー省によると、現在走行中のトゥクトゥクは2万2000台で、これがすべて「eトゥクトゥク」になれば年間2万トンの石油消費の削減につながるといいます。

タイには何度か行ったことがありますが、行くたびに経済成長に驚かされます。

地下鉄のきれいさ、高層ビル、高級ブランドを取りそろえたショッピングモールなど、日本以上を思わせる景気や場所もたくさんあります。

貧富の差や、環境整備が追い付いていないところを考えると、日本とはやはり全然異なりますが、東南アジア周辺の中では群を抜いて発展してきていると感じることができます。

環境を整える

現在いるカンボジアでも、タイやベトナムでもトゥクトゥクに乗る機会は多いですが、やはり空気の汚さや排気ガスというのは気になります。

自分たちの国の文化を残しつつ、環境のことも考えていくことを決めたタイの記事をみて、他国の発展を感じるとともに、環境について考える機会になりました。

スクールでは、教室環境を整えることに尽力しています。

ほうきで砂やごみを掃くことは当然ですが、掲示物のレイアウト、教材を置く棚の整理などの細かい所に気を遣っています。

1か月前と比べると、教室がとても華やかになり、子供たちが学びたいという気持ちになるような環境に変わってきていると思います。

子供たちも、授業後に教材を片付け、イスをまとめてから帰る生徒が増えてきました。継続していきたいですね。

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