お世話になっております。最近はこれからの授業について考えています。今日まで約2か月の間、日本人1人という状況で子供たちと関わり、授業をしてきました。なかなか過酷な2か月でしたね。住み込みスタッフもいなくなり生徒は減りだした前半。体調を崩しながらも生徒数が増え、夜まで授業をするようになった後半。なかなか大変な日々でした。
来週新しいインターン生がやってきます。そのことは以前から子供たちには伝えてありました。きっと喜ぶと思います。子供たちが喜んでくれることは嬉しいです。
暑い日々が続き、クリスマスや年末という感覚は一切ありませんが、12月31日まで残り少ない日々を頑張りたいと思います。今年の振り返りも自分の中でしていこうと思います。
2017年を表す漢字は「北」に決まりましたね。15万3594票の応募のうち、「北」は最多の7104票だったらしいですね。選んだ理由で多かったのは、弾道ミサイル発射や核実験強行など北朝鮮による脅威。九州北部豪雨による被害。天候不順で北海道産ジャガイモが不足し、ポテトチップスの一部が販売中止。プロ野球・北海道日本ハムの大谷翔平選手が米大リーグに移籍し、早稲田実業高から清宮幸太郎選手が入団。競馬でキタサンブラックが活躍などらしいです。
「今年の漢字」トップ10にランクインした漢字は1位「北」、2位「政」、3位「不」、4位「核」、5位「新」、6位「選」、7位「乱」、8位「変」、9位「倫」、10位「暴」というのもニュースで見ました。決まった感じや候補に特にいうことはありませんが、パッとみて、なんか負の印象をもってしまいます。やれ北朝鮮、核、不倫、殺人事件などの言葉がすぐ思いついてしまいます。
私の今年の漢字は何だろうと考えました。思いついたのは「別」と「逢」です。出会いと別れは表裏一体みたいなところもあります。別れと出会いが多い1年でした。正直、良い別れ、悪い別れ、良い出会い、悪い出会いがあります。これだけ大勢の人間が世界にいれば当然でしょう。現在も体調があまりすぐれず、少しネガティブに考えてしまうようになっているため、「別」という文字が先に思いつきましたが、強引にでもポジティブに考えたほうがいいですね。病は気からというのは考えさせられる言葉です。
今年は「逢」。逢うという漢字が自分にふさわしいと思います。多くの人に出会い、助けられた1年でした。多くの人と再会し、改めて感謝の気持ちを覚える1年でした。いろいろな出会いを大切にしたいですね。「出逢いはとても不思議な時の贈り物」。好きな歌の一小節にあります。本当に不思議なものだと今年は特に思いました。出会った人と今後どうなっていくのでしょうか。叶うなら、大事な人とはずっと一緒にいたいものです。そうやって、支え合いながら生きていきたいです。一期一会を大事にして、明日も明後日もずっと子供たちと笑顔で楽しく一緒にいられたらと思います。