皆さま、お世話になっております。インターン生の岩崎さやかです。
なぜカンボジアで病院に?
まず、なぜ病院にお世話になることになったかについてです。
一つは、ワクチン接種です。村に来る前に日本で打つことももちろん可能ですが、私は日本でする時間がなかったというのもあり、カンボジアに来てから打つことにしました。
打ったワクチンは、A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病です。
滅多にかかることのない病気ばかりだとは思いますが、念には念をということで一応打つことにしました。
そしてもう一つの理由が「虫」です。これが本当に厄介なのです。
私の場合はかゆすぎて夜眠れず、かきすぎてかさぶたができ、しまいには刺された箇所は50にものぼりました。
さすがにこれはひどいとのことで、プノンペン市内の日本人の医師がいる病院に駆け込みました。
日本人のお医者さんが経営されている病院
今回通った病院はKenクリニックというところでした。
日本人のお医者さんが経営されている病院で、患者さんもほとんどが日本人という感じでした。
私は今回同じインターン生の人といったのですが、二人ともその内観の豪華さにただただ驚くばかりでした。本当にきれいで、広くて外のプノンペンの雰囲気とは全く違かったです。
看護師さんは現地の人も何人かいらっしゃったのですが、日本人の女性の方もいて、日本語も通じるのその点はとても安心できました。
そして本題のワクチン接種と虫の治療です。ワクチンを今回は肝炎と腸チフスを打ちました。
ちなみにお値段は両方とも20ドル以下くらいでお得なので、もし長期で滞在する場合はワクチン接種をしたほうが安心かもしれません。
B型肝炎に関しては、1か月おきに三回打たないといけないみたいなので、もし余裕がある場合は日本で何回か打っておいて現地で残りを打つというのもありかと思います。
私はぎりぎり日本帰国前に、すべてのワクチン接種が終わるかどうかという感じですね。
虫さされの治療に関しては日本と同様に日本製の飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。
海外での保険の使い方
海外で病院にかかるとなったら不安に思うのはお金かと思います。
ワクチンに関しては残念ながら保険は下りないですが、その他の治療ですと大体が下りると思います。
病院にかかりたいと思った際は、まずはその病院が自分が入っている保険会社の保険が利くかどうかを確認してから行ったほうが、のちのち手続きのほうも楽になるかと思います。
しかし、もちろん健康体でいて病院にかからないのが一番いいです。今後病院にかからないことがないように過ごしていきたいです。
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