皆さんお世話になっています、インターン生の脇坂です。インターン開始から約2週間が経ちました。
現地の友達と、ローカルフードを食べ続けていますが、未だ体調は良いです。
これからも体調を崩さないように業務に取り組みたいと思います。
メコン大学のいま
カンボジアメコン大学で業務をしている中で、気づいたことがあります。それは、生徒の出席率についてです。わたしがここ来てから、毎日に来る学生、たまに来ない学生、初回から見なくなった学生、、、様々です。
また、前回の渡航の農村ホームステイでお世話になった学生は、学校をやめてしまったと聞きました。家族の仕事なのか、金銭的な理由なのか、詳しいことはわかりませんがやはり勉強をしたいのにできる環境が整っていないというのが、ここカンボジアの現状だと感じます。
そのような生徒達にいかに勉強できる環境を、「与える」のではなく、「共に作っていく」ということが私たちに求められているのではないかと感じます。
6ヶ月での変化
2月の渡航でお世話になった私たちの妹的存在、ピセイという1年生の女の子がいます。前回は日本語はあまり話さず、話をしても英語かクメール語で正直おとなしいなという印象でした。
しかし今回8月に再会し、とても日本語が上達し、今ではわたしにクメール語を日本語で教えてくれる先生でもあります。そしてクラスではおそらく一番日本語がうまく、クラスメイトにわからないところを教えていたりします。
6ヶ月でここまで上達したということは、どこかでたくさんの努力をしていると思います。もっとお互い会話をし、日本語を学んでいってほしいです。
生徒達に伝わる日本の文化
もう1人生徒を紹介したいと思います。同じく1年生のチャリヤです。彼女は日本の漫画が大好きで、休み時間絵を描いたり、動画を見たりしています。由来はわかりませんが、先生も彼女のことを「忍者さん」と呼んでいます。
また、アニメ、漫画をよく見るようなので、教会書には載ってない日本語をよく使っています。
カンボジアの人は仲良い関係だと、よく笑いながら喧嘩のようなことをします。
そこで彼女はいつも「喰らえ〜」といっていて、どこでそんな言葉覚えたんだと感じるほどです。
日本人の学生と同じで、アニメや漫画が好きなのは一緒なんだなと思いました。
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