プロジェクト報告 / 現地のいま

【カンボジア×スタツア】2019年春渡航 ようこそカンボジアへ!

投稿日:2019年2月18日 更新日:

お世話になっております、事務局員の脇坂祐汰です。

 

2019年の春渡航が無事に開催されました。

今回はその様子を紹介したいと思います。

 

メンバー合流

 

今回のスタツアは自分ともう1人、福岡大学の中村くんが前乗りをしています。

前乗り組は一体何をしているのか?

それは、メコン大学の学生と一足先に交流しています。

 

スタツア前日は、CBBスクールでインターンをしている織田くんもプノンペンに遊びに来たので、3人とメコン大学の学生とで、リバーサイドで遊びました。

前乗りをすると、ちょっとだけ先に学生と交流ができるので、国際交流をして見たい方にはオススメです!

インターン生の織田くんと!

 

今回のスタツアは2月18日の月曜日からのスタートということで、他のメンバーはこの日に合流しました。

中村くん、自分、そしてメコン大学のピセイと空港にピックアップへ。

この日は、法政大学の中野さん、東京工業大学の倉嶋くんが合流しました。

 

各々はじめましてのメンバーですが、メンバー同士仲良くやっていけそうです。

2日目にはもう1人のメンバーも合流するので、楽しみです。

 

合流後、トゥクトゥクに乗ってメコン大学へ行きました。

初めてカンボジアに来る人が全員で、道中はメンバーは周りをずっと見渡していました。

初めてのカンボジア。

それはメンバーの人たちにはどの様に写っているのでしょうか。

きっとたくさんの驚きとの出会いがあるはずです。

 

みんなが日本に帰るとき、「またカンボジアに来たい、メコン大学の学生に会いに来たい。」

そう思ってもらえる様なスタツアにしたいと改めて思いました。

 

ミーティング

 

メコン大学に着いてからは、先生方に挨拶をしました。

今回のスタツアでは、メコン大学にはたくさんお世話になる場面があります。

 

学生たちとの交流はもちろんのこと、絆フェスティバルのお手伝いもさせてもらいます。

他の団体と違って、同い年の現地の学生との密な交流が魅力のCBBのスタディーツアー。

メコン大学との協力は必須です。

 

去年の8月と9月にメコン大学でインターンをしていた自分は、メコン大学の学生の魅力をたくさん知っています。

メコン大学の学生とメンバーが仲良くなってもらえることを祈るばかりです。

 

メコン大学での挨拶の後は、代表のマサさんも合流し、ミーティングをしました。

自己紹介、スケジュール確認、注意事項、各個人の目標発表などお互いを知るためのミーティングです。

メンバー同士、なぜこのスタツアに参加したのか、このスタツアでの最終的な目標は何か。

これを言語化し、他者に伝えることでその各個人の想いがその人の中に残ると思います。

 

それぞれ色々な目標がありました。

その目標をスタツアが終わった時に達成できたとみんなで口を揃えて言える様に努力していきたいです。

 

Welcome Party

 

ミーティング後はスタツア恒例のWelcome Partyをしました。

毎回、日本人の人数に対して同数かそれ以下の数の学生がパーティーにきます。

しかし、今回は違いました。

 

日本にいる時に、メコン大学の学生に連絡をしてパーティーをするから来れる人は来て欲しいとお願いをしました。

しかしその時点での返信はなし。

みんなアルバイトや、メコン大学に訪問に来ている別の日本人学生との交流があると言われてしまいました。

自分の知るスタツア史上一番少ないパーティーになってしましそう、そう思っていたパティー当日。

開けて見たらパーティーに行きたい1年生が6人、2年生1人、3年生1人、4年生1人、卒業生が1人の計10人が集まりました。

日本人は5人しかいないので、その倍の数です。

 

この数には自分も衝撃でした。

0かもしれなかった学生が10人も集まりました。

 

結局この人数でパーティーを敢行。

この数が学生がきてくれた1つの理由として、自分と学生との間に強い絆があるからだと感じました。

今回で4回目のカンボジア。

もちろん回数は関係ありませんが、メコン大学の学生が助けを必要とするときは自分は助けに回り、自分が助けが必要なとき、彼らは助けてくれます。

そんな関係を今までの渡航で築くことができました。

 

スタツアは2週間と長い様で、短い日数しかありません。

その中でも、現地の学生とたくさんコミュニケーションを取り、メンバーには友達をたくさん作って欲しいと思います。

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