こんにちは!合同インターン生の、創価大学3年田中です。
今回は、フライト当日(2020年11月13日)のことについてお伝えできればと思います。
このような状況のため、様々アクシデントはありましたが、無事に入国ができました。これから来られる方は、状況や必要なものが変わる可能性はありますが、ご参考になれば幸いです。
順調だった準備
東京にてPCR検査を受け、無事に陰性!!
ほっとして、前泊先の成田へ向かいました。
予約していた便↓↓↓
ベトナム航空
成田ーホーチミン 9:30 ー14:15
ホーチミンープノンペン 15:45ー16:40
当日は5時代には起床し、2時間半前の7時に無事成田空港へ着きました。
書類も漏れなく準備し、時間もゆとりを持って着き、順調に現地へ向かえる!とわくわくしていました。
まさかの欠航
しかし、空港で、乗る予定だった便が欠航になっていることが判明。
急いでメールを確認しましたが、何も欠航になったとのアナウンスは旅行会社からも、航空会社からもありませんでした。
電話をしても営業時間外だったため、自動音声のみの対応。ベトナム語で何を言っているのかもわからず。。。
インフォメーションセンターにも尋ねたところ、今日中にプノンペン行きの便はないとのこと。。。
ああ、やっぱりこの時期に行くのは間違っていたのかなと思いました。心が折れかけましたし、諦めそうでした。
しかし、私を送り出してくれた家族や、応援してくれている友人を思うと、何を弱気になっているんだ!絶対に諦めない!!!と自分を奮い立たせ、とにかく行ける方法がないかを探しました。
便を発見
執念深くネットで探していたところ、奇跡的に当日中に運行する大韓航空の便、アシアナ航空の便を2つ見つけました。
大韓航空の方が時間と値段の条件が良かったので、大韓航空を最終的に選びました。
その後、営業が開始される9時になるのを待ち、ベトナム航空と大韓航空に電話をしました。
ベトナム航空は今年いっぱいは東京からプノンペン行きは運行していないとのこと。
それならどうして予約できるんだ!!(小声)と思いつつ、もっと早くに気づいていれば、、、と自分の確認不足を反省しました。
そして大韓航空へ電話をし、次の便を予約できました。↓↓↓
大韓航空
成田ーソウル/仁川 14:55ー17:45
ソウル/仁川ープノンペン 18:30 ー22:25
無事予約を取れて安心し、搭乗ゲートが開くまで空港で時間を過ごしました。
搭乗手続き
搭乗手続きの際に確認をされたものは、以下の通りです。
①PCR検査陰性証明
②保険加入契約書
③VISA
④パスポート
⑤デポジット2000ドルを用意しているか
トランジット(仁川)
トランジット先では、次のように進みました。特に問題なく、スムーズに乗り換えできました。
①検温
②保安検査
③搭乗ゲートへ向かう
プノンペン行き機内にて
3種類の書類に必要事項を記入しました。
画像は①と③です!
①Customs Declaration (税関への申告書、濃青のもの)
②Immigration card (黄色のもの)
③Health Declaration of Travelers(白色のもの)
プノンペンに到着
トランジットも上手くいき、無事にプノンペン国際空港へ到着。
入国手続きは以下のように進みました。
①機内で記入した白色の紙を確認
②PCR陰性証明、保険加入証明、機内で受け取ったimmigration cardと白色の紙、パスポートなどを提出。陰性証明に印をもらい、黄色の紙を受け取る
③デポジットの手続き→領収書を受け取る
④入国審査にて、デポジットを含む全ての書類を確認され、陰性証明、パスポートを集められる→結果がわかる時にパスポートは返ってきます!
⑤預け荷物受け取り
⑥税関を通る
⑦PCR検査を(鼻と口の両方から)受ける
⑧ホテルまで行くバスを待機
入国手続きが全て終わったのは24時頃でした。
ホテル(Sokha Hotel)に着いたのは25時頃。チェックインにも少し時間がかかり、就寝したのは深夜2時頃でした。ホテルに2泊隔離されるので、思う存分休みました。
まとめ
ここで皆さんに伝えておきたいのは、やはり情報確認の大切さです。
どこでどんな予測不能の事態が起こるかは本当にわからないなと痛感しました。また、受け身ではなく、自分から直接随時情報をチェックすることが必要です。(外務省ホームページは特に注意して確認が必要です)
このような時期で、色々と手続きも大変ですが、これから向かわれる皆さんも無事に到着することを心から願っています。それでは、チョムリアップ リア!