こんばんは!合同インターン生の田中です。村にきて3日目です。鳥全般が苦手な私でしたが、鶏が近くに来るのになれてきました。笑
ここはすごく自然と共生している感じがして、心地いいです。
市場
私が好きな時間の一つは、朝ごはんを食べに市場に行く時間です。
自転車で行くのですが、すれ違う人たちが素敵な笑顔でハロー!と言ってくれるので、私まですごく幸せな気持ちになります。
行く先々で声をかけられるので、映画やドラマのどこかのワンシーンの、人気者の主人公になった気分です。笑
洗剤がなくなったので、市場に買いに行かなければいけなかったのですが、これまた新しいクメール語にどきどき。必死に朝覚えて行きました。
いざ!使ってみると、昨日よりもすんなりと通じました!
とても気持ちよかったです。この調子で新しい言葉や言い方を覚えていきます!
子どもたちの様子
今日もすごく活発に授業を受けてくれました。すごく教えがいがあります。
昨日と同じやり方で進めていたのですが、今日は現地の先生にアドバイスをいただきました。「1日に1.2文字だけ教えて、何度も何度も繰り返し書いてもらった方がいい」とのことでした。
確かに一文字ずつ進んでいった方が、確実に1つずつ覚えてくれるかもしれないと思い、反復して練習をしました。
住み込みスタッフの様子
朝、市場で実践的に使えた方が身につくだろうな、と自分の経験から感じた私は、音と文字の一致をしてもらうためにも、普段使っている挨拶を何も見ずにひらがなで書いてもらいました。
「おはよごさます」など、一文字抜けていたり、濁点が抜けていたりして、子どもたちは苦戦していました。
しかし普段使う表現と、毎日ひたすら練習しているひらがなやカタカナがつながって、学びが深まったのではないかと感じています。
次の授業では、普段使う食器の名前を覚えてもらいました。
カタカナを読むのに、まだ少し時間がかかるので、かるたなどを使って、たくさん練習していこうと思います。
今日もりあがったのは、私が出したカードの文字を、早く言えた人がそのカードをもらい、カードを多く集めた人が勝ち!と言うゲームです。
みんなすごく必死になり、生き生きしていました。
ゲーム形式でこれからも色々と工夫をしてやっていきたいです!!
授業終わりにひらがなかるたで遊ぶ子どもたち´ ▽ `
感じたこと
今、私が子どもたちと一緒にいるからこそできるのは、より実践的な日本語だと思います。
授業で習ったことを実際に私との会話で使ってもらえるようなものを教え、より定着して欲しいなと思います。
日常生活でも、積極的に日本語で子どもたちと話して頑張ります!