こんばんは!合同インターン生の田中です。
今回は、最近私が行っている授業の内容や、子どもたちの様子についてお話しします。
この記事の目次
住み込みスタッフ
現在、住み込みスタッフは、ダエン(18)、ポン(17)、ソリ(16)、マカラー(12)、ティーリー(11)の5人がCBBに住んでいます。
彼らには、通常朝・昼・晩の3回授業をします。
曜日や時間を、げつかすいもくきんどにち!と言えるようになったり、私がプノンペンに企業インターンをしに行く日について、意思疎通ができるようになったりと、使えるようになりました。
そこで今教えているのは、動詞です。
かく、きく、くる、ある、など似たような言葉が多い中で、子どもたちは苦労しているようです。
おぼえる、わすれる、こたえる、たずねるなどの4文字動詞はもっと苦戦しています。でもなぜか「はたらく」だけは毎回レスポンスが早い。笑
今まで、フラッシュカードのようなものを作って、日本語を答えてもらう、というやり方で授業をしていましたが、最近ちょっとみんな飽きてきたご様子。。
みんなが集中力をキープできるような、楽しい授業をつくるのがとても難しいです。
最近は、もっと文章として使えるようになった方が覚えられるかもしれない、と思い、文章レベルで教えています。
そうしたら、「わたしのなまえは、ティーリーおかまです!」byマカラー←ティーリーちょっとおこ(笑)
などとふざけて使ってくれており(笑)、効果があったのかな?と思っています。笑
これからも追求してより良い授業になるよう頑張ります!
住み込み以外の生徒たち
外からやってくる生徒たちには、日本語を勉強している子たちと、英語を勉強している子たちがいます。
日本語を学んでいる子たちには、もっぱらひらがなの練習です。
ひらがなを順番には書けるけど、バラバラでは難しい子、書き方がわからない子など、様々いますが、たくさん書いて書いて、声に出して声に出して、少しずつ覚えてもらっています。
英語を勉強している子たちは、単語はすごく覚えています!
動詞や形容詞などをこれまで授業してきましたが、ほとんど素早く返ってきます。スペルもほぼ完璧です。
わたしのクメール語が通じないゆえに、難しい部分もあって、頑張らねばと痛感します。
まとめ
授業は難しいこともたくさんありますが、子どもたちの学ぶ姿勢が何よりもキラキラしていて、楽しいです。
これからもみんなにたくさん吸収してもらえるよう、自分自身も子どもたち以上に成長していきます!読んでくださり、ありがとうございました!