スオスダイ、インターン生のジウです!
今回は昼の日本語の授業で行っている基本的な流れをご紹介したいと思います。
➤ひらがなの読み書き
ひらがなを忘れないで定着させるため、授業はじめの挨拶をしたあと、ひらがな表をみんなで一緒に読みます。
そうすると、前半はスラスラ読めてたのが後半になると違う発音で読んでいる子もチラホラいるので、どのへんを復習するべきかなどがわかるときもあります。
音読をした後は、ひらがなを全て一度ノートに書くようにします。はじめはすごく時間をかけていた生徒も段々早く書けるようになったりしていて成長が見られるので嬉しかったりします。
レベルはそれぞれ違いますが、どの生徒も一生懸命書いて取り組んでくれるので本当にすごいと毎回感じています。
➤聞こえたひらがなを書く
よく授業で行っているのは、私やインターン生がいった言葉をノートに書いてもらう勉強です。
例えば、「お」と私が言ったらそれをノートに書いてもらう流れです。
これに慣れてる生徒は、来たばかりの子に教えてあげたりして補い合いながら一緒に学んでいきます。
みんなやる気がすごいので、1つの言葉ではなく、2つ以上の言葉で書き取りたい!と言ってくれることもあります。(たとえば「いえ」など)
➤かるた
生徒に大人気なのがひらがなかるたです。
ひらがなを楽しみながら学べるので、生徒から「じうー、チャッピア(かるた)!」と目をキラキラさせながら催促されます(笑)。
授業である程度勉強が進んだら残りの10分、15分でやるようにしてるのですが、来たばかりでひらがながまだ定着していない生徒もいるので、一人ひとり順番に取ってもらったり、かるたのカードをた行までにしたりして少なくしてから遊んだりすることもあります。
今回は日本語の授業の基本的な流れを紹介させていただきました。
拙い文ですが少しでも参考になりましたら幸いです。
それではチョムリアップリア!