こんにちは!現地インターンの鹿島です。
実はわたし、カンボジアに来て10日くらいで酷くお腹を壊し
さらに高熱でダウンしていました(笑)
農村で氷を食べても、貝を食べても平気だったので
自分は大丈夫だ!と油断していたときの体調不良にあたふた。
シェアハウスで一緒に住んでいるカンボジア学生が
「すぐ近くに病院あるよ!!!」
と教えてくれましたが、カンボジアのローカルな病院にいきなり行くのはかなり心配…
日本人が経営している病院が良いし、現金も少ししかない。
遠のく意識の中思い出したのが、海外旅行保険の提携病院。
ほとんどの海外旅行保険には各国に提携病院があり、その病院だと現金を支払わずに受診することができます。私はプノンペンにある2つの提携病院のうち、ケン・クリニックに行きました。
↑HPに提携保険会社一覧があります!
◆持っていくべき物◆
・海外旅行保険契約書
・カンボジア国内での住所
・パスポート(保険によっては必要な場合があります)
意識が朦朧、吐き気と闘いながら学生にバイクで送ってもらうこと20分。病院の受付では日本人の方が対応してくださり、書類に住所や連絡先を書いた後すぐに診察してもらえました。
日本語で、細かく自分の症状を説明できる安心感。(笑)
予想以上に熱が高かったので、点滴を打ってもらうことにしました。あまりの具合の悪さに一晩点滴を打ち続けることになるだろうと思いきや、1時間もかからずに終わりました。
点滴を打ってくれたのはカンボジア人の看護師でしたが、技術に何の問題も無く対応もとても優しかったです!
最後に、大量の薬を先生から頂いて帰宅。
・吐き気を抑える薬
・解熱鎮痛剤
・抗生剤
・整腸剤
・ORS(経口補水塩)
ほとんどが日本の薬でこれまた安心☻友人の話によると、ローカルな病院では蛍光ピンクの薬が出てきたそうです…。
そして領収書がコチラ↓
TOTAL 392$!!!
保険に入っていて良かった!
皆さんも自分は大丈夫、なんて思わずに提携病院や保険のプラン、いざと言うときに病院へ持って行くものなどを予め確認しておきましょう!!
◆◇READY FOR?に挑戦中!!◇◆
CBBでは現在、支援地であるトムノ地区に自転車を100台届けるためにREADY FOR?に挑戦しています。
カンボジアでは、
100人のうち、93人の子どもが小学校に入学できます。7人は入学できません。
100人のうち、34人の子どもが中学校に入学できます。66人は入学できません。
それはなぜなのか?
自転車でこの問題を解決できるのか?
コチラでチェックしてみてください!