皆様お世話になっております。
はじめまして。法政大学人間環境学部1年の上野萌夏です。
先日CBB主催で開催させていただいたカンボジアフェスタ2014、無事大盛況にて終えることが出来ました!皆様、本当にありがとうございました!
今回、そのフェスタ実行委員のリーダーを私が務めさせていただいたのですが、企画運営をおこなう上での苦悩や喜びを、ちょっぴり正直に、今からお伝えしようと思います。
(カンボジアフェスタ2014終了後、参加団体の皆様と。)
フェスタの話し合いを始めたのは、開催の2か月前。
イベント主催なんて、私はもちろんCBBにとっても初めてのことで、何から始めたらいいのかもわからず、ふわふわっと話し合う日々。
12月に開催することを決め、本格的に動き出したのは11月。
会場を抑えたり、企画書を作ったり、オファーメールを送るだけでも一苦労。
(本来、イベント開催の遅くても3か月前には、これらの行程は完了しているのが普通です。)
ただでさえイベント運営ノウハウを持ち合わせていない上に、異常な準備期間の短さ。そのため、毎日毎日仕事に追われる日々。朝から晩まで、登下校の電車の中やアルバイトの休憩中でさえ働き続けても、終わるどころか次々に降りかかってくる仕事たち……。
正直、相当、つらかったです。(笑)
50回くらい投げだしそうになりながら、その度にぐっとこらえて、無駄に強い責任感だけで突っ走る毎日でした。
(イベント当日の早朝。CBBメンバーでミーティング。)
そして迎えたイベント当日。
案の定前日の深夜まで準備に追われていたため、どこかに準備不足があるのではないか、講演者や出展団体の皆様に迷惑をかけてしまうのではないか、何より一般のお客様は来てくれるのだろうか…、そんな不安でいっぱいでした。
でも、私の不安とは裏腹に、ごくごく順調にイベントは進行していき、いつの間にかたくさんのお客様でにぎわう会場。その光景を見たときは、本当に、心からほっとしました。
(常に満員の講演会。現地で活動する方々ならではの生の声に、全員が聞き入っていました。)
そして何より嬉しかったのは、
「来て良かった」
「呼んでくれてありがとう」
「また来年も呼んでください」
そんな、皆様からの声でした。
今年のカンボジアフェスタは交流に重きを置いていた部分もあり、参加団体同士や一般の方々との交流が多く見られました。
このカンボジアフェスタがなかったら、出会うことのなかった人たち。
そんな、誰かと誰かを「つなぐきっかけ」を、作り出すことが出来た。
それだけで、私の努力は無駄じゃなかったのだと、心から実感することが出来ました。
(参加団体JEPS様とCBBメンバー。)
本当に大変でしたが、1年生の内にこんな貴重な経験をすることが出来た私は、とんだ幸せ者だなぁと、心から感じています。
そして何より、ここまで頑張ってこられたのも、協力してくださった皆様、支えてくださった皆様のおかげです。
講演を快く引き受けてくださった皆様
直前の連絡だったにも関わらず、出展してくださった団体の皆様
会場まで足を運んでくださった皆様
多大な協力をしてくださった元CJCC代表の大野さん
「頑張ってね」と、応援してくれた友達や先輩
日に日にやつれていく私を見て、「ちゃんとご飯食べるんだよ」と心配してくれて、ついには食べ物を恵んでくれたりもした友達
大変な仕事を共にやりきった実行委員
一緒に頑張ってくれたCBBメンバー
関わってくださったすべての皆様
この場を持ちまして、心より御礼申し上げます。
本当に本当に、ありがとうございました!!!!
また、CBBは現在、READY FOR?を通して農村の子どもたちに自転車を100台送ることに挑戦しています。
全ての子ども達に教育へのフリーアクセスを。
これからもCBBをよろしくお願い致します!