こんにちは。
お世話になっております、現地駐在員の小澤です。
お盆(プチュンバン)真っ盛りのカンボジア。朝からお経がスピーカーを通して聞こえてきます…!
カンボジア国民の90%が仏教を信仰していて、敬虔な仏教徒がたくさんいます。
スクールの生徒も、お休みがち…。
CBBシェアハウスも、メンバーの5/6人が帰省しています。
プノンペン市内のお店は、何件か閉まっていて、なんだか少し寂しい感じ…。
そんな中、先日、スクールの生徒が彼女の村のパゴダ(お寺)へ連れて行ってくれました。
彼女はメイプリンという村に住んでいて、スクールからバイクで15分ほど離れた場所にあります。
朝6:40にスクールの前で待ち合わせして、彼女とお兄さんのバイクでパゴダへ向かいました。
パゴダのホールには既にたくさんの人が…!私たちはどうやら来るのが少し遅かった様子…。
私たちが来てから続々と帰る人々。
(▲ ホールの中の様子)
朝はお粥を頂きました。鶏肉や魚介類がごちゃごちゃ混ざっていておいしい。
お盆の時期は、必ず故郷に帰るという習慣があり、生徒の家族も勢ぞろい。この期間中は、何件もパゴダを参拝しお供え物をささげるとか。
(▲ 生徒の家族と一緒に食事をしました)
村の方々は、外国人である私たちに驚いた様子。それでもクメール語で挨拶をすると、にこにこしながら話を聞いてくれました。
お粥を食べた後は、生徒のお家や親戚のお家を訪問しました。そこで少し一休み…
朝早かったためか、私と宮﨑さんはハンモックの上で眠ってしまいました。笑
一休みした後、再び生徒の家へ。そこでパパイヤサラダをご馳走になりました。
食事後11:00頃、再びパゴダへ行くということ。何しに行くのかと思いきや、再びご飯をごちそうになり…
お腹いっぱい…!
(▲ お昼ご飯。カレーやスープなど、盛りだくさん)
自分の気持ち分だけお金を支払い、パゴダ周辺を散歩してスクールへ帰りました。
プチュンバンは、「集める」という意味があるそうです。この期間中は家族や親戚が集まり、一緒に食事や団欒を楽しむことができます。
家族との時間を共有することができる、すてきな行事だと思いました。
(▲ パゴダ内で記念撮影、ありがとうございました!)
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