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第6期現地駐在員紹介!〜国際協力での現場で〜

投稿日:2016年4月28日 更新日:

皆様、いつもお世話になっております。

お久しぶりです。以前、第2期学生代表を務めていた法政大学4年の石出恵です。

この度、CBBの現地駐在員として1年間活動することになりました。 今更ではありますが、簡単に自己紹介させて頂きたいと思います。

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(2015年春。またソムナンと働けることが嬉しくて、そして楽しみです。)

千葉県松戸市出身。

小学校から10年間、バスケットボールと書道をやっていました。

カンボジアの農村で生きられる根性は、きっと10年間のバスケット生活で培われたと思います(笑)

 

そんな私が海外に興味を持ったのは、小学生のとき。

アメリカ人のホームスティの受け入れを始めたことがきっかけです。 同じ人間なのに言葉が全く通じないことに驚いて、当時小学2年生だった私が、彼らは宇宙人かもしれないと怖くなったのを覚えています。

でもお土産でグランドキャニオンのポストカードがとってもきれいで、いつか私も海外に行こうと思いました。

 

海外に行ける仕事って何?

将来を考え始めた高校生のとき。英語を使った仕事がしたいと思っていた私に、担任の先生が薦めてくれたのが「青年海外協力隊」という選択肢でした。

人のためになる仕事が海外でできる!! 目標が見つかった私は、大学で国際協力について学ぶことを決定。

絶対に大学生になったらカンボジアへいく」。この目標が今の私の原点でした。

 

そして大学入学後。

持前の行動力を生かして、やりたいと思ったことはなんでも挑戦してきました。

予備校でのアルバイト、東日本大震災の復興ボランティア、東南アジアの旅、台湾での地域活性化プログラム、漁師体験、築地でのインターンシップ、そしてCBBの学生代表。 たくさんの人に出会い、多くのことを学んだ3年間でした。

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(大事にしたいことは目の前の人にまっすぐ向き合う姿勢。逃げずに頑張ります。)

そして、4年次を1年間休学し、CBBで現地駐在員として活動します。

CBBのメンバーとして活動してきて、私はとてもCBBの支援が好きで、何よりCBBに関わるスタッフや学生が好きです。

生まれた国も話す言葉が違っても、いつも優しいカンボジアのみんな。そして、顔つきが変わったねと言われるくらい私を成長させてくれた国。

今度は私がこの国のためにできることを全力でやろうと思います。

「一人でも多くの子どもたちに教育を届けること。」

CBBのプロジェクトの発展に向けて、今までの経験や行動力を活かして、1日1日を大事に過ごしていきます。

これから応援よろしくお願いします!

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