とお悩みのみなさん!本日は「カンボジアの治安っていいの?」の次によく聞かれる質問、「プノンペン観光って一体どこに行ったらいいの?」のという質問に私がお答えします。
こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。第6期現地駐在員の石出恵です。
私のカンボジア滞在も6カ月が経ち、任期も残りわずかになってきました。
6か月もいれば友達にいろんなところに連れてってもらい、その中でだんだんと自分の好きなところが見つかるものです。
ですが、1週間や2週間の滞在予定の皆さんにとっては1日や2日でプノンペンを満喫しなければいけないですよね。
なので、本日は私が6か月の生活の中でおすすめする【絶対に抑えておきたい穴場スポット~プノンペン編~】をご紹介します。
定番のスポットや地元の人しか知らない穴場まで紹介しますので、ぜひプノンペンにお越しの際は参考にしてくださいね。
―カンボジアの歴史を知りたいならー
① トゥールスレン虐殺館
ポルポト政権の大虐殺が行われた際、当時学校だった場所が拷問する場所として使用されたという最大の強制収容所です。現在は1人約2ドルで見学ができ、ガイドもつけることができます。
当時のものがそのままの形に残っているのでプノンペンに来た際はぜひカンボジアの歴史に触れてほしいと思います。
② キリングフィールド
トゥールスレンと同じく、ポルポト時代の歴史に触れることができる場所です。プノンペンの中心部から離れた郊外に位置し、プノンペンの人たちを農村に移動させ、農作業に従事させ、そのまま虐殺の場となりました。
キリングフィールドという名の通り、子どもの頭を打ち付けて子どもを殺したと言われる木があることが名前の由来のようです。
日本語の音声ガイドをつけることができ、スポットごとに説明を聞くことができます。
―カンボジアの食を楽しみたいならー
① オルセーヌードル
いつも現地人でにぎわうオルセーマーケットの目の前にあるオルセーヌードル。
カンボジアの朝ごはんの定番であるクイティユやさんです。2ドル~お肉や海鮮、野菜たっぷりのクイティユを食べることができます。
(お肉嫌いな私のおすすめは、このエビ餃子です!1つ1000リエル。)
ここのおススメはクイティユもそうですが、お店の前で売っている肉まんです。日本のコンビニとは比較できないくらいのボリュームたっぷりの肉まんもぜひ食べてみてください
②Brown Coffee(ブラウンコーヒー)
カンボジア人の若手起業家3人によって創設されたという大手コーヒーチェーン店。
カフェがところせましと並ぶプノンペンでも一際大人気です。休日はいつもお客さんでいっぱい。
FREE WIFIでコーヒーもケーキも美味しいので、ぜひ訪れてみてください。
―お土産を買いたいならー
① ロシアンマーケット
セントラルマーケットやオルセーマーケットなど多くのマーケットがガイドブックでは紹介されていますが、私がカンボジアのお土産を買いたい人にお勧めしているのはこのロシアンマーケットです。(カンボジア人には「プサー・トゥールトンポン」で通じます。)
Tシャツやミサンガ、クロマーやちょっとおしゃれな置物などが手に入ります。
② NyoNyum Shop
プノンペン滞在は少しだけど、カンボジアのお土産を買いたい!という皆さん。
カンボジア中のお土産品を集めたお土産ショップがあるのです!
クッキーやクロマー、石鹸やカバン、そしてコンポンチュナン陶器などいいものだけをそろえてあるのでお土産探しにはぴったりだと思います。
(日本料理が恋しくなってしまったみなさんに!カフェにもなっているので、ランチも食べられます♪)
イオンにもお店があるのでチェックしてみてください。
―カンボジアの田舎の生活に触れたいー
① ウドン山
CBBのブログでも以前ウドン山遠足へ行ったことを記事にしました。プノンペンから少し離れますが、頂上の寺院からカンボジアを見渡せる景色は絶景です。
最近は観光客にも人気のようですね!カンボジア人にも日本語発音のうどんで通じます。
天気のいい日は、バイクを借りて、ぜひ自然を満喫してみてください。
② CBBスクール
私たちが日本語と英語を教える語学塾を経営するCBBスクールがあるコンポンチャム州はプノンペンから車で約2時間の場所。日帰りでも、CBBスクールでの宿泊も可能です。
カンボジアに来た皆さんにはぜひアンコールワットやプノンペンだけではなく、このカンボジアの農村の様子も見ていただきたいです。と言いつつも、知り合いがいないとなかなか田舎に行く手段なんてわかりませんよね。
現地の人々と交流したり、子どもたちと思いっきり遊んだり、田園風景の中を走ったり。素敵な思い出になるはずです。
プノンペンの穴場観光スポット紹介は以上になります。ここだけは!というものをまとめてあるので、1日や2日でも堪能できると思います。
ぜひプノンペンを満喫してくださいね!