皆様はじめまして。
新インターン(第14期)の東京外国語大学2年、言語文化学部ペルシャ語専攻の井上朱里です。
2月7日~3月5日まで1ヶ月間頑張りたいと思います。
なぜカンボジアに?
私は今大学でペルシャ語というイランの公用言語を専攻に学んでいます。
各学生は学園祭で自分の専攻語の劇を演じなくてはなりません。
この写真はこの秋に撮ったもので、本番はイラン大使館の人やイラン人留学生が見に来てくれました。
また、一昨年の夏には1か月ほどアメリカに語学留学に行き、世界の広さを改めて知りました。
様々な国の人とかかわる機会が増えるたびに、より一層自分の知らないところのことを、この目で見て直接感じてみたいと思うようになり、今回カンボジアに行こうと決めました。
自分は英会話スクールスクールでアルバイトもしていて(教える立場ではなく事務職ですが)小学生のような小さな子供がネイティブと英語を話す様子をたくさん見てきたので、英語/日本語を教えるという活動内容にも惹かれました。
大学での活動
大学では剣道部に所属しています。
高校までは6年間ずっとテニス部だったのですが、全く別のことをしたいと思い、初心者から始めました。
大学内には様々な国からの留学生が多く、日本の伝統的な武道は人気が高いので、剣道部も毎年国際色豊かなメンバーがそろっています。
ちなみに現在はメキシコ、ベンガル、アラビア、トルコ、韓国からの留学生が入部していて、一緒に面を着けて励んでいます!
英語で基礎から指導するのは簡単ではないですが、その分やりがいがあります。
現地での活動に向けて
かつて経験したアメリカでの一人暮らしはとても刺激的でした。
見るもの全てが新しくて、友達もたくさんでき、自分に自信も持てるようになりました。
短期間ではありましたが、日本での1か月とは比べ物にならないほどの濃い時間で、カンボジアでの1か月も同じくらい密なものになると思うと、今から楽しみです!
多くの子供たちと交流し、剣道などの日本の文化を教えるだけでなく、カンボジアの文化や人からもたくさんのことを学びたいです。