国際協力NGO CBBインターンの地下です。
カンボジアに到着して33日目になりました。
今日、日本から、CBBスクールの見学に木原眞琴さんが訪れました。
木原眞琴さんは鹿児島大学教育学部の3年生です。
大学のゴールデンウィークを生かしてスクールに来てくれました。
期間は5月1日から5月4日の4日間です。
CBBスクールは長期で来るインターン生が多い一方で短期の見学にステイ先の家族、生徒も驚いていました。
短期の滞在だからこそ、生徒、家族との距離が縮まるのも早く、沢山コミュニケーションを取る姿が印象的でした。
CBBスクールに通う生徒も一生懸命授業で学んだ言語を用いて日本語、英語で自己紹介をする姿が多くみられました。
生徒に一番多く見られた質問は「どれくらい滞在するの?」という質問でした。
「4日」というと何度も首をかしげ「4か月?」と何度も聞き返していました。
何度かやり取りを行い、「4日」で納得すると、「早い。え。」という驚きの言葉を発していました。
そして、私の時と比べると、積極的に自己紹介をする姿が見られました。
ここで一日スクールでの生活を終えての感想を簡単に聞いてみました。
1、村での生活はどうですか?
「暑かった」。最初に出てきた言葉です。
村の日中は本当に暑いです。
暑い時は38度を超えます。
そのためカンボジアの村では一番気温の上がる12時から2時の間は皆お昼寝をします。
この暑い村の中で1日を過ごすことは体力を使います。
水分をしっかり取って過ごすことをお勧めします。
さらにママとの会話の中で「村での生活は幸せですか?」という質問に「とっても幸せです。」と答えていました。
村での美味しいご飯。
気さくに沢山話しかけてくれる。
いつもニコニコしている。
村での生活に早くも慣れ、楽しく1日を過ごすことが出来たみたいです。
2.生徒と実際に関わった印象はどうですか?
「カンボジアの子どもたちは英語が話せる。」という印象を持っていました。
日本人は試験のための勉強ばかりで英語が話せないため、中学生の子どもが英語でコミュニケーションを取る姿に驚いていました。
生徒と一日目の対面で自己紹介をする場面も多くあり、沢山話し、実際に日本語を教えることに難しさを感じつつも、笑顔と元気で乗り切ってくれました。
CBBスクールは長期のインターン生が多く、長期での参加に最初は抵抗を感じる人も多くいるかもしれません。
そんな人は、一度実際に村を大学生の短期休みを利用して訪れてみてください。
最初は1週間でも全然ウェルカムです。
村の子ども達は日本人と話をすることをとても楽しみにしています。
それではチョムリアップリア。
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