こんにちは。お世話になっております。CBBインターン生の葛山です。
まりなさんにお会いしました。
プノンペン滞在2日目です。
今日のランチはまささんに紹介していただいて、満里奈さんという方にお会いしました。
まりなさんは学生時代にカンボジアで算数のテキストを作る支援をされ、今年からプノンペンの日系企業で働いておられます。
私と同じ年なのですがとても大人に感じました。
カンボジアで働きたかったそうで、日本では就職活動をせずに、カンボジアで就職活動をされたそうです。
大学の友達が日本の企業に内定をもらい、就職先が決まっている中で、海外の面接は働く2か月前から始まるそうで、その時期は不安もあったとおっしゃっていました。
海外での就職は即戦力が求められるそうで、就職前には海外で働いている日本人の方からは反対されていたそうですが、気にすることなく意志を貫かれていたとてもかっこよかったです。
私の周りには海外で働いている方がいなかったので、その決断ができる勇気と行動力、また明確な目標をもって実行していて尊敬しました。
学生時代に支援をしていた時の、死にそうになった話や、ひったくりにあった話、変な虫にかまれて大変なことになった話など、耳を疑うような話ばかりでした。
私はカンボジアにきて熱も出していなければ、おなかも壊していないし、まして事故や事件にもあっていません。
今の生活がきつい、と思っていましたがまりなさんのお話を聞いていると私はだいぶ恵まれた環境にいるように思えました。
カンボジア人スタッフとのかかわり方についての助言
一概にすべてのカンボジア人に当てはまるとは言えませんが、カンボジアの人はよく理解していなくても「分かった」ということがあるようです。
なので、どこまで理解しているのかを確認するために、分かったことを私達に説明してもらうそうです。
また、今これをしなかったらどうなるか、という先を見通すことが苦手な人も多いらしく、後に及ぼす影響も説明することしてあげることで円滑に進められることもあるようです。
私達の関わり方の工夫と信頼関係を築くことが重要だと思いました。
今日の反省
プノンペンからの帰りが遅くなってしまって、まささんとスレイリアに心配をかけてしまいました。
現地の人でも乗り合いのバンは夜には女の子だけでは乗らないそうです。
日本の感覚で20時くらいだし、まだ大丈夫だろうと思っていましたが、危険だったようです。
何か起こってしまう前に学べてよかったです。
今回は認識の甘さを反省しました。
自分の知らない土地で、外国人で、女性であったらなおさら気を付けて生活したいと思います。