プロジェクト報告 / 現地のいま

世界の学校の先生とCBBスクールの子どもたちを繋ぐ

投稿日:2017年6月13日 更新日:

皆さまお世話になっております。

国際協力NGO CBBインターンの地下です。

カンボジアに到着して77日目になりました。

1ヶ月前にMicrosoft educationに登録を行い、これまで5カ国の世界の学校と交流を行なってきました。

1カ国目はGeorgia

2カ国目はTadzhikistan

3カ国目はJapan

4カ国目はKenya

5カ国目はVietnam

明日6カ国目はJapanの中込孝規のダンススクール

6月末はSri Lanka

6月29日は世界の学校の先生とインタビュー交流

1つ1つの出逢いに心から感謝しております。カンボジアの子供たちも、世界の子供たち、先生と話をすることで少しずつではありますが、

積極的に話す姿、外国の人と話すときも動じない姿勢が見えてきました。

本日紹介するのはCBBスクールをMicrosoft educationと繋げてもらった

米原高校の堀尾美央先生が企画したイベントです。

カンボジアの子供たちは皆率先して語学を学びます。

英会話スクールに通う子供達が多いように感じます。

母国語のカンボジア語の他に日本語英語を学んでいます。

目的は話せるようになること。

話せるようになることで将来の幅が広がります。

どうやったら話す力、聴く力が育成されるのか。

ここにきた当初は教科書を購入し、カリキュラムを作成していました。

しかし、教科書にそった

カリキュラムの授業を行なっても、書いて読むだけの授業です。

日本の学校教育と何1つ変わりません。

カンボジアの子供たちと日本の子供たちの英語力は同じデータがあります。日本人は英語を8年間学校教育で学んでも話せるようになりません。

このままカリキュラムを作成しても何も変わらない。

生の英語に触れる機会を提供したい。

そんな時に出会ったのが、堀尾美央先生です。

1度交流を行い、さらに私たちのために世界の学校の先生にCBBスクールの生徒の語学力の育成のための
プロジェクトを立て、声かけまでしてもらいました。

そして、6月29日にプロジェクトが行われます。

今CBBスクールではこの日に向けて、英語の自己紹介練習に力を入れてます。

学んだことを活かす場があり、伝わって自信になります。

「やればできる!」

一歩踏み出して、子供たちのモチベーションアップに繋げることが目標です。

さらにCBBスクールでは

先日のブログにも書いている通り、映像授業で、反復学習、

習熟度にあった学習、映像で予習を行い、授業はコミュニケーション(アウトプット)の時間にする

取り組みを始めました。

授業で練習したことを、外国の人と実践的に話す

機会を与えることでステップアップをしていくサイクルを土台にして頑張っていきます。

それではチョムリアップリア。

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