皆さまお世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。
カンボジアに到着して101日目になりました。
昨日の晩は4時まで今後のCBBスクールについて語りました。
インターン生が1人の時とは異なり、3人集まるとCBBスクールの質を
上げるために思いやアイデアが飛び交います。
本日は早速月曜日からのカリキュラム、時間割
のアレンジに向けて早速取りかかりました。
4月からこれまでの目標は
『生徒数を100名キープ
すること』
『生徒全員に語学とパソコンを
学ぶ機会を与えること』
でした。
この記事の目次
これからの目標は『語学力の向上と生徒の継続率のアップ』です。
CBBスクールの課題は、生徒の継続率の低さです。
そのため語学が伸びる前に生徒は退学してしまいます。
その原因として、
生徒の入れ替わりが激しいCBBスクールでは
新しく入ってきた子に合わせて授業をするため
もう習った子は飽きてしまい、気付けば学校に来なくなります。
CBBスクールでもクラス分けを行うことに決めました。
・日本語クラス
Level1 平仮名マスタークラス
Level2 カタカナマスタークラス
Level3 会話表現クラス
Level4 みんなの日本語クラス
Level1から3は前インターンのあいりさんが
作った『CBBのオリジナルテキスト』を使います。
Level4は日本語検定N5を目標に『みんなの日本語』を用いて授業を
行います。
・英語クラス
Level1 アルファベットクラス
Level2 フォニックスクラス
Level3 Green book クラス
Level4 English for children クラス
Level5 CBBオリジナルカリキュラム
文法and会話and単語を中心
使用する教科書は3つです。
Level1では教科書は用いません。
Level2では『smart phonics』を使います。
Level3では『Green book』を使います。
Level4では『English for children』を使います。
Level5では教科書は用いません。
その他の変更点は2つです。
・引き継ぎノートの導入
現地の先生が教えている中身の把握。積み重ねの授業を目指します。
・30分授業→60分授業
他国の日本語学校は平均して60分から90分の週3回の授業です。
家では学習する子どもは少ないので、そもそもの学習時間を増やします。
思考錯誤して現状に満足せず生徒のニーズに応えつつも、
先生主導で進めていける環境を作っていきます。
それではチョムリアップリア。
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