こんにちは、お世話になっております。インターン生の川崎です。
CBBスクールでインターンを始めて、26日が経ちました。
約4週間カンボジアで生活し、CBBスクールで働いてきて何を得たのか、自分がどう変わったのかお伝えします。
現地で暮らす
現地の方と同じ生活をすることで、観光ではわからない本当の暮らしが見えてきます。
・瓶に貯めた水で汗を流す
・野良犬がやってくるのは当たり前
・お昼時は休憩タイム、仕事もお休み
・早寝早起き
・スマホでYouTubeとFacebookばかりチェックしている
・寝るときに蚊帳は必須
・学校は半日のみ
・農村の子はプノンペンへの憧れが強い
・お祭りで大人も子供も踊るのが好き
・日本人相手でもクメール語でマシンガントークをしてくる市場のおばちゃんたち
これらのことは農村で暮らしてみないとわからなかったことです。
都市部がカンボジアのすべてではないことを身をもって実感しました。
失敗を恐れない
CBBスクールでは、授業はインターン生と現地の人ですべてまわしていきます。
毎日生徒が入れ替わり、来る時間もばらばらな子供たち相手では日本のように継続して教えていくのがとても難しいです。
少しでも勉強が楽しいと思ってもらい継続して来てもらうために、授業内容やスクール運営の方法は日々変えていかなくてはいけません。
もし上手くいかなかったら…もし生徒が減ってしまったら…と考える前に、
「行動しないと始まらない。とりあえずやってみる。だめならまた考えればいい。」というスタンスが身に着きました。
これはCBBスクールとインターン生の信頼関係、そしてインターン生の努力次第で良くも悪くもスクールが変わっていくのが目に見えるからだと思います。
出会い
同じ時期に来たインターン生に刺激をたくさんもらいます。
3月30日から7月中旬までインターンをされていた地下さんは鹿児島の学校で教えた経験があります。生徒との関係作りがとても上手で授業の仕方もアイデアが豊富です。
六月に一緒にインターンをした葛山さんは、フィリピンへ語学留学へ行ったり、バックパッカーとして旅をした経験があります。
7月から働いている後藤さんは、私と同じようにアメリカの大学在学中ですが、州や専攻は全く違います。
全員全く違うバックグラウンドで、CBBスクールに来た理由もさまざまです。自分が知らない世界を教えてくれると同時に、私にとって当たり前であったことが実はそうではないことに気づかされます。
大学に4年間通い、アルバイトをし、卒業したらそのまま就職する。日本にいたら当然と思っていたこの道も、もっと寄り道していいんだと感じました。
カンボジアで寿司屋を開いてもいい。
アフリカ横断したいならすればいい。
ベトナムで日本語学校を作ってもいい。
スペインの大学に行ってもいい。
初めの一歩を踏み出す勇気をもらいました。
CBBスクールでのインターンで得られるものはお金で買えないものがたくさんあります。
自分の人生が変わるのをぜひ経験してください。
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