こんにちは、お世話になっております。インターン生の川崎です。
この記事の目次
日本の高校とSkype 交流をしました。
・日時:7月14日 14:30から15:00(カンボジア時間)
・Skype相手:滋賀県立米原高校 英語教師、堀尾美央さんと生徒の方々
堀尾美央さんは6月29日に、世界の先生方とCBBスクールをSkypeで繋いでくださった方です。
堀尾さんのおかげで国境を越えたクラスが実現しました。
あの奇跡の交流から2週間、この繋がりを続けていきたい、そして今度は日本語で交流をしたいとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
交流内容
・生徒:12歳から14歳の生徒たち6人
・自己紹介
・お互いについて質問
まずはカンボジアの子供たちから自己紹介をしました。
「こんにちは。わたしのなまえはとらーです。13さいです。わたしはサッカーが好きです。」
「こんにちは。わたしのなまえはボンターンです。12さいです。よろしくおねがいします。」
この時点では皆まだまだ消極的です。「僕はしゃべらなくていいや」「先にやってよ」
話したいけど少し恥ずかしい、緊張する、発音これで合ってるのかな?と不安だらけのようでした。
自己紹介を終えたところで質問タイムです。
日本からカンボジアの子たちへ
「何時にーします」を勉強しているところだったので、何時シリーズでたくさん質問してもらいました。
日本「あなたは何時に学校へ行きますか?」
カンボジア「私は7時に学校にいきます。」
日本「あなたは何時に寝ますか?」
カンボジア「私は10時に寝ます。」
10時という答えには日本から「早い!私は1時に寝ます。」と驚きの声が上がりました。
日本「お昼ご飯は何をたべましたか?」
カンボジア「スープとご飯を食べました。」
次はカンボジアの子たちから質問します。
カンボジア「あなたは何時に起きますか?」
日本「私は6時に起きます。」
カンボジア「あなたは何時に学校に行きますか?」
日本「私は8時に学校にいきます。」
カンボジアの子供たちは自分たちが取った授業ノートを見ながら代わるがわる質問しました。
質問を繰り返すうちに、「この質問してもいい?」「もう一回聞いていい?」とどんどん積極的になっていきました。
カンボジア「あなたは英語を勉強していますか?」
日本「はい、勉強しています。」
最後にカンボジアからのリクエストで、英語も使ってみました。
カンボジア“Do you want to go to Cambodida?”
日本 ”Yes, I want to go to Cambodia!”
カンボジア “What sport do you play?”
日本 “I play tennis.”
自己紹介にも挑戦しました。
カンボジア “Hello. My name is Pannya. I study grade 8. In the future, I want to become a doctor.”
この回答には「おおー!英語上手だね」とお褒めの言葉をいただきました。
Skype交流を振り返って
・勉強したての日本語を試すことができた
ノートに書きとって終わり、ではなく、習ったことをすぐに使えたので生徒に自信がついたと思います。
・少人数、一人一人が主役
以前の交流では30人ほどの生徒がいて、一部の人しかスクリーンが見えない、質問できないということがありました。今回は6人だけだったので一人ずつ会話する時間が持てました。
「今勉強していることはそのまま実践で使える」「ぼくは日本語が話せるんだ」という自信が持て、
「もっと話したい!自分の思いを伝えたい!」と思ってもらえるSkype交流を続けていきます。
今回の交流を引き受けてくださった堀尾美央さんと生徒の方々、本当にありがとうございました。
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