皆さまお世話になっております。
国際協力NGO CBBインターンの地下です。カンボジアに到着して62日目になりました。
美央さんとのSkype交流
本日はスカイプ交流を行うきっかけを頂いた堀尾美央さんが勤務する滋賀県立米原高校とSkype交流を行いました。
美央さんにはFacebook上でCBBスクールの紹介をして頂き、その後タジキスタンとジョージアの学校からSkype交流のリクエストを頂きました。
先週ジョージアの小学校と実際に交流を行い、生徒も私もとても楽しく交流をすることができました。
美央さんの繋いでくれた縁に心から感謝しております。
美央さんの繋がりから始まった、CBBスクールでのSkype交流なので、本日の美央さんが受け持つ生徒との交流は本当に楽しみにしていました。
昨日のSkype交流の反省を活かし、本日は事前に本番と同じ環境で、本番と同じ気持ちでテストコールを行いました。
スピーカーの充電も前日のうちに済ませておくことがポイントです。
実際のスカイプ交流詳細
1.スカイプ日時 2017年5月30日14時から15時20分
2.スカイプ相手国 日本 米原高等学校
3.スカイプクラス 13時から15時のクラス
4.参加人数 生徒約30名 地下 高橋 チャンティ ボル
5.スカイプ内容
①ミステリースカイプ(25分)
→CBBの子供たちはまだゲームの方法を掴めていないので、練習を重ねてゲームの面白さを早く理解してもらうこと目指します。
②カンボジアの生活の紹介(10分)
→パワーポイントを使っての紹介
③カンボジアのダンス披露(5分)
→youtubeでカンボジアの音楽を流して、画面の前で踊りました。スカイプ交流の定番です。
④日本のダンス披露:PPAP(1分)
→無茶振りでカンボジアの日本の有名なダンスを見せてくださいというと、すぐにフォーメーションを組んで披露してくれました。
⑤米原高校の紹介(10分)
→パワーポイントを使っての紹介
クイズやクラブ活動の紹介に子どもたちも興味を持っていました。
⑥質問タイム(20分)
→日本語での自己紹介、名前、年齢、学校の始まる時間、終わる時間、好きなスポーツ、恋人がいるか、好きな動物
6.課題
①CBBスクールの生徒のミステリースカイプの理解度
②カンボジアの紹介の練習
③質問タイムの質問事項をまとめる
7.成果
①ミステリースカイプをお互いに質問をして初めて行うことができた。
②お互いの国や生活についてお互いに沢山質問をし、お互いのことを知ることができた。
③事前準備をしっかり行い、電波や音声に関して問題なく最後まで交流できた。
8.全体を通し
今回美央さんの生徒と交流できたことはとてもCBBスクールにプラスになりました。
1時間20分という長い時間交流を行えたことで、2クラスで交流を行うことができました。
Skype交流の魅力や楽しさが生徒に少しでも伝わったのではないかと思える楽しい交流でした。
生徒の中には積極的に質問をする子、恥ずかしくて質問もできない子もいました。
今は恥ずかしくてできない子も、これから数を重ねて行く中で少しずつ英語を話し、自分の話した英語が伝わった経験を積み重ね自信をつけて欲しいと思いました。
全員が参加できる、CBBのスタッフ、生徒が中心になって交流ができるように現地スタッフのスキルアップを行なっていきます。
本当にありがとうございました。
それではチョムリアップリア。」