こんにちは、インターン生の川崎です。
日本のダンススクールとスカイプ交流がありました。
この企画はともさんが中心になって考えてくれたのですが、私が印象に残っていることについてお伝えします。
この記事の目次
➀ 日本、カンボジアからそれぞれ自己紹介。
カンボジアの生徒たちは日本語で自己紹介です!
“わたしのなまえは~です。”
“わたしは~さいです。”
“わたしは~が好きです。”
本番前は緊張し、自己紹介文を書いた紙を何度も確認している子もいましたが、皆上手にできていました!
早口になってしまい、もう少しゆっくり話して! とお願いしたぐらいです。
“今自分が勉強していることはそのまま日常生活で使えるんだ”
“自分たちの話す日本語がちゃんと伝わった!”
生徒たちははにかみながらも嬉しそうでした。
カンボジアの学年が小さい生徒たちは、お兄さんたちが日本語で何を話しているのかわからなかった子もいたと思います。
でも堂々と日本語を話す姿は他の生徒たちの憧れであり、勉強するモチベーションにもなりました。
パソコンの画面に映る日本のダンススクールの方々を食い入るように好奇心一杯の目で見つめていた子たちが、次回のスカイプ交流のときに日本語で会話してもらうのが
目標です!
② 質問タイム
お互いの国について質問しました。
“家族は何人いますか?” “4人? 同じだ!”
“好きなスポーツは何ですか?” “サッカーです。” “カンボジアの子たちはサッカーが好きなんだ~!”
たくさん質問することで、お互いの国や生活で似ているところ、違うところが発見できました。
③ マネジメント力
今回のスカイプ交流で私が一番驚いたのはこの企画を一から準備してくれたともさんの力です。
スカイプ交流の日程調整、内容、スカイプ中のサポート…
風邪を引いているのにくるくる動くともさんをただただ尊敬します。
“みんな、もっとパソコンの周りに集まって!”
“○○について質問してみたら?”
“みんなの得意な踊りを日本の子たちにみせてあげて!”
CBBスクールの子たちにクメール語で指示を出しつつ、日本のダンススクールにカンボジアやカンボジアの子供たちについて補足説明したり…
皆に楽しんでもらおうと全力で働き、そんなともさん自身も楽しんでいて、笑顔一杯、元気一杯のスカイプ交流でした。
家の手伝いや学校があり忙しい中で語学を勉強しにきているから、それを使える場所を用意してあげること、
そしてそれは勉強のモチベーションアップにもつながります。
これからともさんが作ってくれたスカイプ交流の繋がりをもっと大きくさせていきたいです。
そしてともさんが早く元気になりますように!
川崎公美子