こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。元現地駐在員の石出恵です。
8か月ぶりにカンボジアへ来て約2週間。
本日は以前シリーズ化しようとしていた「現地大学生の休日」シリーズを久しぶりにレポートします。
ガイドブックにはなかなか乗らない隠れた遊び場やカンボジアの楽しみ方をお伝えします!
2つの季節で楽しみ方が変わる秘境~バンチュルーイ~
CBBスクールからバイクで約20分。
バンチュルーイと呼ばれる地元の人しかいない観光地の正体はメコン川でした。
川の上のコテージで、大勢でジュースを飲んで、フルーツ食べて、おしゃべりを楽しむのはいつもと一緒。
今回は水上ボートに飛び乗り、サンセット付きメコン川クルーズに出かけました。
「クボタ電動エンジン」を載せたボードは約1時間かけて、メコン川をクルーズ。
行きにはジュースとシーフード料理で早めの夕食を食べながら。
(左は小エビといんげんの炒め物。右はカニ。どちらも少しだけ辛い味。)
帰りは各所でボートを止めながら、木の上からダイブをしたり、泳いだり、写真を撮ったりしながら夕日を楽しみました。
実はカンボジアに来る前に奥多摩でラフティングに参加していた私。
「泳げるなら救命胴衣は着なくていいよ~」
「何人まで乗れるかはわからないよ。沈んだらとめるから!」
日本では約1時間かけて安全な楽しみ方を学んだのに、レクチャーには1分もかからないあまりにカンボジアらしい対応に思わず笑ってしまいました。
実はこの場所、雨季には水量が増えクルーズが楽しめるようですが、乾季には水がなくなり、稲作地帯へと風景を変えるそうです。(普通の田んぼよりは高い稲の種類らしい。)
ボートを運転していたおじさんも雨季はボートの運転手、乾季は農民へと仕事を変えるそうです。
(たばこを加える姿がポストカードのようなおじさん。2人の子どものパパです。)
最近はプノンペンでもジムやプールが増えてきたようで、学生の友達からは「プールで泳ごう!」という誘いをもらうこともチラホラ。
しかし、カンボジアに来たからには、雄大なメコン川に思いっきりダイブするのが一番カンボジアらしい楽しみ方なのかなと感じた1日でした。
(木の上へ。このあとみんな川へダイブ!)
カンボジアにお越しの皆さん!
ぜひCBBスクールにお越しの際は、今の時期限定のメコン川クルーズをご希望の方教えてくださいね!
雄大なメコン川を泳いだ経験はきっと忘れられない思い出になるはずです!