こんにちは。皆様、いつもお世話になっております。元現地駐在員の石出恵です。
カンボジア人大学生の休日の過ごし方に密着するシリーズ第4弾。
本日は外国人にも大人気の観光地リゾート"シアヌークビル(通称:コンポンソム)"をご紹介します。
8月26日(土)~27日(日)。
メコン大学日本語ビジネス学科で行われたコンポンソムへの1泊2日の遠足に連れて行ってもらいました。
朝6:00。
まだ若干薄暗いプノンペン市内を出発したバスは、トイレ休憩を挟み、約7時間かけてコンポンソムに到着しました。
コンポンソムはプノンペンやシェムリアップ空港からも国内線が通っているほど、海外からの旅行客やカンボジア人にも人気のリゾート地。
カンボジアの南西に位置する海水浴やシーフード料理が楽しめる場所です。
ゲストハウスが立ち並ぶ目の前には、カンボジアにいることを忘れてしまうような白い砂浜と青い海の光景が広がっていました。
(男が買い出し、女が調理で準備中!これはカニの下処理。)
昼14:00。
海岸前に並ぶBBQ場で、お肉や野菜・シーフードを焼き、たっぷりのフルーツを切って、氷満タンのジュースを用意したら、カンボジアン海岸BBQのスタートです。
洋服を着たまま泳ぐのがカンボジアンスタイル
夕方15:00。
今の季節は雨期。この日も時折雨が降っていましたが、小雨になった瞬間にみんなで海へGO!
日本と違うのは、カンボジアの海は誰も水着を着ていないところ。
女の子も男の子もTシャツ、短パンのまま海水浴を楽しみます。
浮き輪を使う人もいれば、小さい頃から川泳ぎで磨いた泳ぎを披露する人、砂浜で遊ぶ人、ひたすら自撮り棒で写真を撮る人など様々。
私の感覚的には、「泳げない。。」と言っていた人が多かった気がしますが、小さい頃から川で泳いできただけあって、顔をつけずに泳ぐスピードはクロールよりも早い気がします。。
18:00。
再びBBQ夜ご飯。
夜もずっと雨が降っていましたが、それはそれでトランプやUNOで盛り上がっていた学生たち。
27日(日)。8:00。
ゲストハウスを出て向かったのは、外国人旅行客にも有名な滝の名所。
晴れだったら泳ぐことができるらしいのですが、この日も雨だったので滝を見るだけ。
場所はどこでも話して、トランプして、セルフィ―してのカンボジア人学生。
メコンの学生たちのおかげでまた1つ、カンボジアの休日の過ごし方を教えてもらいました。
カンボジアにお越しの皆様。
ぜひ、コンポンソムで水着を着ない海水浴を楽しんでみてください!
メコン大学日本語ビジネス学科の皆さん、ありがとうございました。