お世話になっております。長期インターンの勝間田です。
今日は13日目です。
土曜日に映画プロジェクトが開催されました。
子供たちをスクールに呼び映画を上映し、そこから、将来の仕事や夢など、子供たちが未来について考える機会にするというものでした。
日本でも小学校、中学校、高等学校で、各県や地域ごとに、子供の発達段階に応じたキャリア教育がされています。
子供たちは、どんな職業があるのか知りません。
また、知っている中で、なりたい職業があっても、具体的にどのような進路をとっていけば、その職業に到達するか知らないことが多いです。
今回の、映画プロジェクトは、子供たちが自分の夢について考え、身近な仕事から、大きな仕事まで、お互いに話し合ったり、深め合ったりする場面があり、非常に良い経験になったのではないかと思います。
授業が始まりました。
今週も頑張りたいと思います。13時から授業をしている女の子たち9名ほどがいます。
少し、様子がおかしいというか…元気がないというか…あまり私の投げかけにも反応しません…
年齢は11歳から15歳くらいまでの子供たちです。
難しい年頃ですね。私の言動が彼女たちをそうさせたのかもしれませんし、家庭、友人関係、恋愛、身体など、様々な原因が考えられます。
日本の学校にいたときもそうでした。特に女子は難しいと感じました。
高校にいたときにはこんなことがありました。
女子Aが私に対する不満から、文句を毎日手紙のようなもので言ってきたことがありました。
私はそれに毎日受け答えをしていました。1週間くらい経ったとき、Aと仲の良いBが、私のところに来て、毎日Aから文句を言われて嫌じゃないのかと。
もともとAもBも私のところによく来る生徒でした。
Bは気を遣ったのでしょう。1週間以上、思春期の女子から、文句をだらだら言われるの自体は結構つらいです(笑)
今まで自分のところによく来ていた生徒だからなおさらです。
しかし、もし、何か私に原因があるなら直さなければならないし、誤解があるなら解かなければなりません。
彼女が何か悩みがあって、私にぶつかることで緩和しているなら、理解してあげなければなりません。
行動には必ず原因とか理由があります。
私は教員とは、子供たちが、将来少しでも幸せになるために、人として成長することを助け、関わっていく職業だと考えています。
まだ時間は少ないですが、毎日同じ子供をみていれば、表情や言動が変わればすぐに気づきます。
私に原因があるのか、彼女たちに理由があるのか。少し様子を見たいと思います。
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