お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。
最近は、今後の授業展開や日課について考える機会が多くなっています。
今日は小学生について書きたいと思います。
1人1人個人差があるので、一概には言えないということだけは分かった状態で書かせていただきたいです。
まず、現地で授業をやっていて感じたことです。
というよりか、以前から自覚はあったのですが…
私は小学生が苦手だということ。
子供たちは当然かわいいと思いますし、笑顔に癒されます。救われます。
元気をもらえるし、この子たちのために頑張ろうと思わせてくれます。
いろんなことを教えてくれ、人として成長させてくれる大切な存在です。
しかし、日本では中学生、高校生を相手にしていました。
高校生は、大人のような話ができる子が増えます。
自分の意見を言える言えない、コミュニケーションが得意不得意などは当然個人差がありますが、しっかりと話をすることができ、お互いに話し合って理解しあえることが多くありました。
中学生はまだ幼さも残り、思春期でデリケートな時期ということもあり、精神が不安定であったり、感情的になることも多い難しい時期です。
しかし話をしっかりとすることで、こちらの考えをくみ取り、自分の中で葛藤しながらも理解してくれます。
そんな年齢の子たちと接していたので、小学生と関わる機会はあまりありませんでした。
小学生は大変です。
ただ、一緒に遊ぶだけなら、全然問題はないのですが、教育となると話は変わってきます。
自分のやりたいことをやりたいという子が多いです。
グループの中にしっかりしている子が中心となっていて、バランスが取れていれば成立することがあるのですが、そうでなく、1人1人の個性が全開だと収集がつきません。
理由を話して、理解させようにも、話をしようにも聞く耳もたず。
苦手意識...彼らとどう関わっていくか
小学校の先生は本当にすごいと実感させられます。
毎日この環境と声のボリュームに私は耐えられそうにありません。
とりあえず、うまくのせて、授業をしようと奮闘します。
同じ教室に複数クラスがあり、同時に授業を行っている場合などは、片方のグループの騒々しさに、もう片方の集中力がもっていかれたり、聞こえずらかったりすることもしばしばあります。
木を見て森を見ずとはこのようなことを言うのでしょうか。
グループだけ見たら、うるさいほど盛り上がり、楽しそうにしていますが、全体を見るとあまりよろしくありません。
対策として、うまく授業の時間を調整し、なるべく複数のグループが同じ時間に授業をしないようにし、集中して学習に取り組める環境を作れればと考えています。
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