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日本の小学生とスカイプ交流 / 成功にかかせない、教員同士の連携

投稿日:2017年10月10日 更新日:

お世話になっております。長期インターン中の勝間田です。

最近は空き時間に子供と遊ぶことが多くなりました。

少し余裕をもって授業に取り組めるようになったのだと自分の中で納得しています。

今日はスカイプ交流のお試し1回目を行いました。

2週間前ほどより、この日にとりあえずやってみようと日本にいる方と連絡を取り合い、打ち合わせをしていました。

13時から実際にスカイプをし、13時20分から子供たちを教室に集め、約20人ほどの生徒が日本の小学生と交流をしました。

日本の小学生とカンボジアの子供たちが1人1人ローテーションしていき、会話するというものです。

会話自体は「What is your name?」「My name is ~」「GOOD BYE」という基本的なやりとりをし、次の子に変わっていくというものです。

1人1分くらいの長さでしょうか。

それぞれ挨拶をし、質問されたら自分の名前を答え、質問し、相手にさよならを言っていきます。

とてもシンプルですが、子供たちにとっては違う国の人と関わる貴重な機会です。

また、自分が今まで学習したことが活かされる瞬間でもあります。

自分の言が相手に伝わる瞬間です。

簡単なやりとりでも、体験することが子供たちにとっての貴重な経験知になるでしょう。

あとは子供たちの中でどう処理されるかは本人次第です。

良い影響を受けた子がたくさんいて、相乗効果がうまれると集団の学力も伸び、人としての考え方も養われていくと思います。

ほんの30分程度のお試しスカイプ交流でしたが、今後も機会を設けていけたらと思います。

では、どのようなスカイプ交流をすることが良いのかを考えました。

子供たちが満足するためにはどうすればいいのか。コミュニケーションをとれることが一番大事なことだと考えます。

顔を見合わすだけでも、容姿の違いや環境の違いを認識することができますが、せっかくスカイプをするのだから、会話しなければ意味ありません。

お互いの生徒に学力が均等で、同じことを学んでいるのならいいのですが、そんなことはないですね。

うちの子供たちのほうができないと思います。相手の言っていることが何かわからず、沈黙が続いた後にはい終了といったことにはしたくありません。

ある程度、どのような会話をするのか、大人が話し合い、うまく子供たちにそれを教育し、いざ当日、この前学んだことが使えているねという状況を生み出したいものです。

連携が必要になってきますが、教育現場では教員同士の連携が必須です。

今後に期待しましょう。子供のために良い機会を作ってあげたいです。

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