お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。
最近は行動範囲が広がっています。理由は自転車を入手したからです。
「当たり前」に感謝
以前まで壊れていた物を修理し、古いながらも使えるようにしました。
大学生のときは自転車にたくさん乗っていましたが、卒業してから乗る機会はほとんどありませんでした。
車での移動が主だったので、とても久しぶりに自転車に乗りました。
改めて自転車の快適さと便利さを認識しました。買い物しに市場へ行くのにも、歩いたり走ったりしていましたが、自転車を使えばスーイスイです。
日本を離れ、生活はできるものの、不便な生活が続いていました。
自転車1台あるだけでとても気持ちが晴れやかになりました。自転車だけで?と思うかもしれませんが、住んでみればわかります・・・。
自転車を手に入れたことで、食事はもちろん、仕事に関係する物を購入するのも容易くなり、とても過ごしやすいです。
歌を用いた授業
今週から、グループによっては歌を使った授業をし始めました。
曲は「涙そうそう」です。少しだけ歌うことができる子供もいたことから選曲しました。
女の子が多いグループで子の授業をしています。男子はあまりやりたがらないので・・・。
歌詞カードを配布し、まずはノートに書いてもらいます。次にひらがな表を活用しながら読んでいきます。
所々に知っている単語もあります。「ありがとう」「はれ」「あめ」「ふるい」「えがお」など習った単語もあるため、その部分には反応してくれます。
読むためにふりがなを全員で協力して振りおわったら、曲を流して少しずつ歌っていきます。
何回も何回も繰り返しつぶやきながら練習しています。個人差はありますが、上達が早いです。
歌を通じて語学を学ぶ
ここまでを数時間にわけて毎日進めてきました。過去いたインターン生が、歌を用いた授業をしていたことがあるというのはなんとなく話で聞きましたが、私は初めてなので、まだ研究の段階です。
どのように進めて、歌えるようになった歌を次にどう活用して授業を進めていくか考えています。
歌詞に出てくる簡単な単語をみんなで学んでいくというのが次のステップではないかと思っています。
単語を多く調べることによって単語力が身につくとともに、歌詞の意味を理解することにもつながります。
中学校の英語の授業で、歌を使って授業をしている英語科の教員が多くいました。
涙そうそうを使えることがベストですが、そうでなくても、日本の歌を用いて、発音や読み書きの練習、覚える単語数、文法についても学んでいけるような形を1つでも作ってしまえば、CBBに新たな教育が追加されて、今後のインターン生や子供たちのためになるでしょう。
しっかりと引継ぎとしてデータを残し、うまく今後に繋げていけるようなものを作成します。
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