お世話になっております、長期インターン生の金坂です。
カンボジアに来て、既に1ヶ月が経ちました。慣れてきてから自分が受け持つクラスが増え、この1か月はとても早く感じました。
クラス内での学習レベルの差
私は、主に小学低学年から中学生の英語の授業を教えています。
授業をしていて感じたことは、英語を定着させるための方法の難しさです。
小学校低学年の子供たちは、3ヶ月ほど前から曜日の英語を勉強しています。Youtubeの英語の歌と連携させて勉強しているのですが、まだクメール語と英語の曜日を一致させることができない子もいます。
もちろん、小学校低学年の子供たちの中でも覚えた子どもたちはいます。ただ、フリースクールなので子どもたちはは仲のいい友達同士で来ることが多く、クラスはレベル別に分かれていません。
教師も2人しかいないため、レベル別に分けるのが難しい状況で、今は優秀な子どもたちにレベルを合わせるように意識しています。
学習の定着率が高い中学生!
中学生はとても学習の定着率が高いように感じられます。現在、canやwhatなどの文法や、動詞、形容詞を学んでいますが、勉強した文法はクメール語から英語に訳すことができます。
ただ、中学生は英語の塾という色が強くなっているので、学ぶ動機づけのために自分が行ったことのある外国の紹介などもしていく予定です。
楽しく学ぶ中で、学習の定着を図る
もちろん、年齢の違いによって定着率の差があるとは思いますが、小学生たちにももう少し定着させるよう、工夫ができたらと思います。
アドバイスをもらったのですが、小学生はまずは楽しく学ぶということが大事なのではないかと感じました。楽しく学ぶなかで、一回の授業で必ず定着させたいものは何度も粘り強く繰り返し教えていこうと思います。
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