お世話になっております。長期インターン生の勝間田です。
現在のCBBは教室の増築、改装工事を行っています。だいたい1か月ほど経ったでしょうか。着々と工事が進んでおります。私も暇があれば手伝っています。
カンボジアでこのまま大工として働けよ、そうすれば一緒にいられるぞ?と冗談で家族や大工たちが言ってくる始末です。
掲示物を通して学習
私がCBBに来てから、いろいろなことに力を入れてきましたが、その1つに掲示物があります。
殺風景だった教室に、日本語や英語を見るだけで学べるよう掲示物を作りました。
世界地図や日本地図も掲示物として貼っていき、インターン生の地元や名産を写真とともに作っていきました。これは私含め、過去のインターン生の作り上げたものの1つでしょう。
子供たちはそれを見ながら学び、興味をもつ子や、自主学習する子もでてきました。
それが現在、工事の影響で廃墟のようになっています。まるで負の遺産です。
紙の切れ端が落ちているのを見るたび、少しため息をつきます。よりきれいな学習環境を整えるための改築工事なので仕方がありませんね・・・
現地の小学校の学習環境とは
最近、近くの小学校に行ってきました。教室を拝見させていただきました。
掲示物や物の配置に注目し、今後の参考にしようと自分なりに考えながら周っていきました。
様々な教科の掲示物や地図などが教室には掲示されていて、非常に興味深かったです。
クメール語でしっかりと書いてあることで、子供たちもより理解しやすくそれらを見ることができるでしょう。
教室をより明るくする掲示物を!
工事は残り1か月ほどで終了すると予想されます。
私が帰国する前に終わるのか、帰国後に終わるかは微妙なラインですが、私がいる間に、新しい教室に掲示する掲示物を作り、保管しておこうかと思います。
どんな掲示物が良いかは考察が必要だと思います。
以前必死に作った掲示物に対する子供の反応や、子供に対する影響を考えながら、どういった物が有効かを考え、作っていけたらと思います。
掲示物は、子供の学習意欲を向上させたり、見ることで知識になったりするものがありますが、その他にも、教室の雰囲気作りや、CBBスクールの印象を良くするような・・・子供たちが楽しくこの場所に来られるような・・・そんな物を作ることができたら素敵だなと思っています。
この場所でのこの環境の中で、最大限居心地の良い教室を作っていけたらと思います。
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