こんにちは。最近インターン生が去っていき悲しくなりつつも改めて気を引き締めている杉山です。
今日はカンボジアの農村で生活していて感じる村での生活あるあるについて書きたいと思います。
この記事の目次
不便との隣り合わせの一方で。。。
1つ目は子どもや大人を問わず、村の方はにこやかでフレンドリーな方が多いです。
道路で自転車を漕いでいても、「こんにちは」と日本語で挨拶してくれる人がたくさんいます。
生徒の家に遊びに行っても、いつも笑顔で迎えてくれ、ご飯を振る舞ってくれる家庭もあります。
僕がCBBに来て間もないころ、初めてチャヒアンという生徒の家に他のインターン生と遊びに行きました。
その時、私はクメール語が全く分からなかったのですが、それでも笑顔で接してくれたくさんのご飯を振る舞ってくれました。
今でも彼女の家に毎週のように行き、子どもと遊んだり、食事を楽しませていただいています。
2つ目はインフラが行き届いていないがためのトラブルが多いということです。
大雨や落雷があると、ほぼ確実に停電します。
停電が夜に起きると、夜通し電気なしで過ごすことになり、特にできることもないので寝るしかありません。
最近はなぜか晴天の日にも停電することがあり、昼間はサウナのように部屋が暑くなります。
また物の故障も非常に多いです。
何かが故障することなく1週間を過ごせることはほぼありません。
扇風機やシャワー、ガスコンロなど安物のためかすぐに壊れてしまいます。
しかしここでの物価は非常に安く扇風機でさえ750円程度です。本当に安いですね(笑)
3つ目は自分の持ち物管理と施錠には常に気を付けなければならないということです。
これは村での生活だけではなく、プノンペンで過ごすときにも言えます。残念なことですが、僕が村に来てから1カ月半の間で2回他のインターン生の財布が盗まれるということがありました。
どちらも少しの間自分の部屋を離れた間に盗まれてしまったため、それ以来はほんの少し部屋を離れる時も施錠を怠らないように気を付けています。
プノンペンで外を歩くときは歩きスマホ・貴重品をほかの人に見られないようにするということが大切です。
みなさんも東南アジアを旅行するときは気を付けてくださいね。
4つ目は虫刺されが半端ないということです。
村は自然が多くあるため蚊などの虫が日本では考えられないほどいます。
ほかのインターン生は虫刺されのため、ほぼ毎週末病院に行っているほどです。
僕も今痒みを抑えながらこのブログを書いています。
七夕の願い(笑)
この他にも日本ではありえないようなことが起こり得るため様々な注意はやはり必要です。
私自身、この村で生活するにあたり様々な不便さは感じていましたが、次第に慣れることが出来て、適応力は付いたと思っています。
今週は七夕なので虫刺されが治ることを願いつつ、頑張りたいと思います!
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