異文化体験

【カンボジア×インターン】密着!カンボジア人の休日

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お世話になっております。短期インターン、信州大学4年の武村です。

 

先日はカンボジアの大型連休がありました。

5日間連続してのお休みだったのですが、

その中で一緒にこちらで生活しているプット君がカンボジアの(というか彼の?)

休日の過ごし方を紹介してくれたので今回はそれをご紹介したいと思います。

 

午前中「いとこの家に行き、ビールを飲む」

 

まず午前中はプット君のいとこの家に遊びに行きました。

といってもカンボジアは村の中で兄弟や親せきがとても多く、

プット君の実家の周りはすべて親族の家でした。

 

他にも道で出会う人はすべてプット君の知り合いだったようで、出会う人すべてが笑いかけて

挨拶してくれるという日本ではあまりない体験をすることができました。

 

プット君のいとこは結婚して最近子供が生まれたようで、

とてもかわいい赤ちゃんを見ることができました。

プット君の従妹としばし談笑した後は、

近くのお店によって一緒にお酒を飲みました(ちなみにこのお店はプット君のお兄さんのものです)。

ビールのほかにも様々なお酒に挑戦することができて、

そして昼からお酒を飲めたという事で楽しい時間を過ごせました。

 

午後「プランテーションを通り湖へ」

 

お酒を飲み終わった後は近くのプランテーションを通り抜けて湖まで行きました。

このプランテーションは胡椒とカシューナッツを育てているようで、かなり大規模なものでした。

だだっ広い土地に整然と、どこまでも木が植えられている光景はまさに圧巻でした。

 

そんなプランテーションを超えると出てきたのが大きな湖です。

湖畔には蓮の花が咲いており、とても綺麗でした。

そして水上には写真でしか見たことないような、伝統的な形のボートが浮かんでいました。

 

岸には休憩するための場所がいくつも設けられており、そこに座ってしばらく休憩しました。

 

と、ここでまたしてもビールが出できました。

私は先ほどビールを5本飲んでおり、普段あまりお酒を飲まない身としては

十分満足だったのですが、

こんなにいい雰囲気の中でお酒を飲まないなんてだめだ!と思って結構飲んでしまいました。

 

プット君は私以上にお酒を飲んでいたのですが、まだまだ全然余裕といった感じでした。

 

夕方「再びいとこの家へ、そして帰宅」

 

夕方になると、湖からいとこの家へと戻りました。

そして近くの池まで泳ぎに行きました。

カンボジアに来てすぐのころは「水着がないから泳げない」と思っていたのですが、

こちらの人が普段着で水に飛び込んでいるのを目の当たりにしてからは

ジーンズやシャツで池に飛び込むのが普通と思えるようになりました。

 

池に行くと地元の子供たちが6人ほどいました。

何をしているのかと聞くとどうやら大きな壁の上から池に飛び込む遊びをしているとのことでした。

なら一緒に飛び込みをさせてもらおうという事で、

中高バスケ部で鍛えた足腰を使って飛び込みを、、

 

したかったのですが、大げさに飛びすぎたせいで鼻の穴に水が入って

それどころではありませんでした、、、

 

そのあとは日が暮れる前に帰宅し、9時ごろには就寝しました。

ちなみにCBBスクール周辺の村では就寝時間がとても早く、

起床時間も朝5時から6時までが普通となっています。

 

まとめ

 

という事で今回は私がプット君と行動を共にした休日の一日をもとに記事を書いてみました。

これがCBBスクール周辺の村に住んでいるカンボジア人にとって

平均的な休日のすごし方なのかどうかはわからないですが、近所同士、家族同士のつながりが

とても強いこと、そしてお酒をかなりたくさん飲むことは

スクール周辺の村人たちには共通しているのかなと思っています。

 

カンボジアの農村部に行く機会があれば、

彼らのゆったりとした休日の過ごし方を体験してみるのもよいのではないでしょうか?

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