スオスダイ!(こんにちは!)
8/18までの約3週間、短期インターンとして参加させていただきました、ことみです!
「インターンを終えて」ということで、CBBでのインターンを振り返りたいと思います。
➤CBBの運営について
CBBの現地フリースクールでは、インターン生だけで運営されていました。
当初はインターン生だけしかいないことにとても驚きましたが、貴重な経験をさせていただいたと思っています。
CBBに来る生徒数を増やすには、もっと日本語に興味をもってもらうためには、SNSの発信の工夫、資金繰りはどうすればいいのかなど、見つけた課題に対して、他のインターン生たちと悩み、考え、行動した日々でした。
短期インターン生がここまで関われるとは思っていなかったので、こういった環境で主体的に考える経験ができ、よかったです!
➤CBBの子どもたち
カンボジアの子どもたちは、勉強が大好きで意欲的で、また、日本の子どもたちよりもとってもパワフルでした。
日本語の授業を1時間行った後、英語を勉強したい!英語の宿題も出して!と言ってきます。
私が小学生だった頃、英語の勉強は大変だな、難しいなと感じていましたが、外国語の習得に意欲的な彼らの姿を見て、私ももっともっとがんばらないといけないなという気持ちになりました。
CBBに来る子どもたちの将来の選択肢を広げるため、彼らの勉強への意欲に応えるため、CBBのフリースクールという学びの場を守っていかなければいけないのだと感じました。
➤CBBの活動意義
第二言語の習得が収入に格差を生むカンボジアの文化的背景があって、低収入から脱出するための手段の一つに、日本語の習得があるのだと思います。
だとすると、できるだけ多くの子どもたちに日本語に興味をもってもらい、習得し、将来の選択肢を広げ、貧困から脱することがこの活動のゴールなのではないでしょうか。
こんな風に考えると、CBBの活動や、CBBで活動をしている自分自身の責任や重みがどれほどのものか、深く考えさせられました。
今のカンボジアには、この学びの場がなくてはならないのだと感じました。
うまくいかないことや、まだまだ未熟だなと思うこともたくさんありましたが、スレイリャや他のインターン生と協力したり、CBBの子どもたちにも助けてもらいながら、無事にインターンを終えることができました。
ありがとうございました!!